特許
J-GLOBAL ID:201503014979633037

製油所プロセス炉用のアルミナ形成バイメタル管ならびに製造および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  言上 惠一 ,  山尾 憲人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-535710
公開番号(公開出願番号):特表2015-507077
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
i)ステンレススチールの総重量を基準として15.0〜26.0重量%のクロムを含むステンレススチールから形成されている外管層と;ii)5.0〜10.0重量%のAl、20.0重量%〜25.0重量%のCr、0.4重量%未満のSi、および少なくとも35.0重量%のFeを含み、残余がNiであるアルミナ形成バルク合金から形成されている内管層であって、アルミナ形成バルク合金を外管層の内面上にプラズマ粉体溶接することによって形成される内管層と;iii)内管層の表面上に形成された酸化物層とを含み、酸化物層が、アルミナ、クロミア、シリカ、ムライト、スピネル、またはそれらの組み合わせから実質的になる、製油所プロセス炉における、より具体的には炉放射コイルにおける炭化水素原料の移送のためのバイメタル管が提供される。また、バイメタル管の製造および使用方法が提供される。
請求項(抜粋):
i)ステンレススチールの総重量を基準として15.0〜26.0重量%のクロムを含むステンレススチールから形成されている外管層と;ii)5.0〜10.0重量%のAl、20.0重量%〜25.0重量%のCr、0.4重量%未満のSi、および少なくとも35.0重量%のFeを含み、残余がNiであるアルミナ形成バルク合金から形成されている内管層であって、前記アルミナ形成バルク合金を前記外管層の内面上にプラズマ粉体溶接することによって形成される内管層と;iii)前記内管層の表面上に形成された酸化物層であって、アルミナ、クロミア、シリカ、ムライト、スピネル、またはそれらの組み合わせを含む酸化物層とを含む、製油所プロセス炉の放射コイルを通しての炭化水素原料の移送のためのバイメタル管。
IPC (8件):
C22C 38/00 ,  B21C 37/06 ,  C10G 75/00 ,  C22C 30/04 ,  C22C 30/00 ,  C22C 38/38 ,  B23K 10/02 ,  B23K 31/00
FI (8件):
C22C38/00 302Z ,  B21C37/06 D ,  C10G75/00 ,  C22C30/04 ,  C22C30/00 ,  C22C38/38 ,  B23K10/02 501A ,  B23K31/00 B
Fターム (13件):
3H024EA01 ,  3H024EC02 ,  3H024ED08 ,  3H024EE01 ,  4H129AA02 ,  4H129CA01 ,  4H129CA08 ,  4H129CA10 ,  4H129DA03 ,  4H129FA13 ,  4H129LA16 ,  4H129NA40 ,  4H129NA41

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