特許
J-GLOBAL ID:201503015029745103

光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012076954
公開番号(公開出願番号):WO2013-140649
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
基板(2)の表面(2A)には、3個の発光素子(3)〜(5)と1個の受光素子(6)を設ける。受光素子(6)は、3個の発光素子(3)〜(5)を結ぶ三角形領域(TA1)の範囲内に配置する。三角形領域(TA1)に接する長方形(RA1)を形成する。また、3個の発光素子(3)〜(5)から出射される光束の光軸(V1)〜(V3)と仮想的に設定したXY平面(Sxy)との交点を基板(2)の表面(2A)に垂直投影したときに形成される三角形(TA0)に接する長方形(RA0)を形成する。長方形(RA0)の縦横の寸法(X0),(Y0)が、長方形(RA1)の縦横の寸法(X1),(Y1)に対して、少なくとも縦横いずれか一方が大きくなるように、3個の発光素子(3)〜(5)から出射される光の方向は設定される。
請求項(抜粋):
基板と、 該基板の表面に実装された少なくとも3個の発光素子と、 該少なくとも3個の発光素子の発光動作を制御する発光制御手段と、 前記少なくとも3個の発光素子を結ぶ三角形の領域内に位置して前記基板の表面に実装された少なくとも1個の受光素子とを備え、 前記発光素子から出射された光が、被検出物体によって反射された光を前記受光素子で受光することによって該被検出物体の存在および移動を検知する光センサにおいて、 前記少なくとも3個の発光素子に対して、前記基板の表面に平行な直交するX軸とY軸を仮想的に設定したときに、前記少なくとも3個の発光素子から出射される光束の光軸と仮想的に設定したXY平面との交点を前記基板の表面に垂直投影したときに形成される投影三角形に接する前記X軸およびY軸に略平行な辺を有する長方形の縦横の寸法が、前記少なくとも3個の発光素子を結ぶ前記三角形に接する前記X軸およびY軸に略平行な辺を有する長方形の縦横の寸法に対して、少なくとも縦横いずれか一方が大きくなることを特徴とする光センサ。
IPC (3件):
G06F 3/034 ,  G01J 1/02 ,  G01P 13/00
FI (3件):
G06F3/033 421 ,  G01J1/02 P ,  G01P13/00 E
Fターム (22件):
2F034AA19 ,  2F034AB08 ,  2F034DC01 ,  2F034DC02 ,  2F034EA10 ,  2F034EA13 ,  2F034EA20 ,  2G065AA20 ,  2G065AB02 ,  2G065AB04 ,  2G065AB09 ,  2G065AB14 ,  2G065AB28 ,  2G065BA07 ,  2G065BA09 ,  2G065BC22 ,  5B087AA07 ,  5B087BC12 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087DD03 ,  5B087DJ06

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