特許
J-GLOBAL ID:201503015151591460
焼結造形材料、焼結造形方法、焼結造形物および焼結造形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-022002
公開番号(公開出願番号):特開2015-147984
出願日: 2014年02月07日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】焼結造形物の造形材料に粉末の無機材料を用いた場合であっても、粉末が飛散・拡散して造形装置や造形環境に影響を与えることなく、安定して高速に造形できる焼結造形方法を提供する。【解決手段】焼結造形方法は、無機粒子2aとこれらを結着するバインダー材料3aとバインダー材料3bとを含む焼結造形材料1を、バインダー材料3a,3bの融点以上の温度に加熱し、流動性造形材料4を形成する工程と、流動性造形材料4を展延して造形層を形成する工程と、造形層5を積層する工程と、造形層5の所望の領域にUVインク8を付与する工程と、造形層5の所望の領域に付与されたUVインク8を硬化させて造形断面パターンを形成する工程と、造形層5のUVインク8が付与されていない領域を除去して造形物6を現出する工程と、造形物6をバインダー材料3bの熱分解開始温度未満の温度で加熱処理する工程と、造形物6を焼結処理する工程とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
焼結造形材料の所望の領域に液滴を付与する工程と前記液滴を硬化する工程とを含む造形方法に用い、前記焼結造形材料は、
第1の無機粒子と、
前記第1の無機粒子同士を結着する第1の熱可塑性バインダーと、
前記第1の無機粒子同士を結着する第2の熱可塑性バインダーと、を含み、
前記第2の熱可塑性バインダーの熱分解開始温度が、前記第1の熱可塑性バインダーの熱分解開始温度より高いことを特徴とする焼結造形材料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4F213AC04
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL24
, 4F213WL32
, 4F213WL34
, 4F213WL74
, 4F213WL85
, 4F213WL92
, 4K018BA03
, 4K018BA14
, 4K018BA17
, 4K018BA20
, 4K018BB04
, 4K018CA08
, 4K018CA44
, 4K018DA03
, 4K018DA11
, 4K018DA21
, 4K018KA70
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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