特許
J-GLOBAL ID:201503015172049509
車両用通信装置、車両用通信装置プログラム、車両用通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-022519
公開番号(公開出願番号):特開2015-149006
出願日: 2014年02月07日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】前方で停車している車両と、その車両の後方から接近する車両との間で可視光を用いた車車間通信を行うに際し、両車両間の見通しを遮る障害物が存在した場合でも通信環境の改善を試みて、より安全な通行のための支援を実現する【解決手段】自車両8が発進開始状態であると判定した際に、少なくとも、自車両8が発進開始状態であること示す情報を生成し、信号送信装置を介して後方車両9にこの情報を送信させる支援情報演算装置は、後方空き空間RSの大きさRL1が基準後方空き空間未満であり、前方空き空間FSの大きさFLが基準前方空き空間以上である場合には、自車両8を前進させるように自車両8のドライバーに案内する案内情報を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可視光を用いて車両間で通信を行うための車両用通信装置であって、
自車両の走行状態を検出する走行状態検出装置と、
前記自車両の前方及び後方のそれぞれの空き空間である前方空き空間及び後方空き空間を検出する前後空間検出装置と、
前記走行状態及び前記空き空間の状態に基づいて、前記自車両が停車状態から発進する際の運転支援情報を生成して出力する支援情報演算装置と、
前記運転支援情報を含む通信信号を可視光に重畳して発光装置を介して前記自車両よりも後方に存在する後方車両に送信する信号送信装置と、を備え、
前記支援情報演算装置は、前記自車両が前記停車状態から発進を開始する発進開始状態であると判定すると、少なくとも、前記自車両が前記発進開始状態であること示す走行状態情報を含めて前記運転支援情報を生成すると共に、前記信号送信装置を介して前記後方車両に当該運転支援情報を送信させるものであり、
さらに、前記支援情報演算装置は、前記後方空き空間の大きさが予め規定された基準後方空き空間未満であり、前記前方空き空間の大きさが予め規定された基準前方空き空間以上である場合には、前記後方空き空間の大きさが前記基準後方空き空間以上となるまで前記自車両を前進させるように前記自車両のドライバーに案内する案内情報を出力する車両用通信装置。
IPC (4件):
G08G 1/09
, G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60Q 1/00
FI (4件):
G08G1/09 H
, G08G1/16 C
, B60R21/00 628B
, B60Q1/00 C
Fターム (68件):
3K339AA02
, 3K339AA22
, 3K339AA25
, 3K339AA29
, 3K339AA32
, 3K339AA34
, 3K339AA37
, 3K339BA09
, 3K339BA25
, 3K339CA01
, 3K339CA02
, 3K339CA12
, 3K339CA13
, 3K339CA24
, 3K339CA25
, 3K339CA30
, 3K339DA01
, 3K339DA03
, 3K339EA01
, 3K339EA04
, 3K339EA09
, 3K339GB01
, 3K339GB11
, 3K339GB13
, 3K339JA22
, 3K339KA09
, 3K339KA15
, 3K339KA18
, 3K339KA27
, 3K339MA02
, 3K339MA04
, 3K339MA07
, 3K339MA10
, 3K339MB01
, 3K339MB04
, 3K339MB05
, 3K339MC01
, 3K339MC02
, 3K339MC03
, 3K339MC35
, 3K339MC37
, 3K339MC41
, 3K339MC43
, 3K339MC48
, 3K339MC52
, 3K339MC54
, 3K339MC56
, 3K339MC58
, 3K339MC59
, 3K339MC68
, 3K339MC90
, 3K339MC92
, 3K339MC93
, 5H181AA01
, 5H181BB02
, 5H181CC01
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF32
, 5H181LL02
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
, 5H181LL15
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