特許
J-GLOBAL ID:201503015183671660

情報機器、コンピュータープログラムおよびメモリ共有方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保 幸雄 ,  坂田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-018640
公開番号(公開出願番号):特開2015-146518
出願日: 2014年02月03日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
【課題】同じメモリを使用して並行して行なわれる複数の処理について所定のパフォーマンスを確保する。【解決手段】第1処理を行なう第1処理手段がメモリ内のメモリ領域を保有する。複数の第2処理のうちの選択されたいずれかを第1処理手段から提供されたメモリ領域を使用して行なう第2処理手段が、いずれかの第2処理を行なう際に、現時点で必要としているメモリ領域のサイズと次に必要になると予測されるメモリ領域のサイズとのうちで最も大きいサイズを少なくとももつメモリ領域の提供を第1処理手段に対して要求する。第1処理手段は、第2処理手段からの要求に応じて、保有しているメモリ領域のうちの一部である要求されたサイズのメモリ領域を第2処理手段に提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
メモリを作業領域として使用する複数の処理を並行して行なう情報機器であって、 第1処理を行なうために前記メモリ内のメモリ領域を保有する第1処理手段と、 複数の第2処理のうちのいずれかを、前記第1処理手段から提供されたメモリ領域を使用して行なう第2処理手段と、 前記第2処理手段が現時点で必要としているメモリ領域の次に必要とするメモリ領域のサイズを予測する予測手段と、を備え、 前記第2処理手段は、前記複数の第2処理のうちのいずれかを行なう際に、前記予測手段によって予測されたサイズと前記現時点で必要としているメモリ領域のサイズとのうちで最も大きいサイズを少なくとももつメモリ領域の提供を前記第1処理手段に対して要求し、 前記第1処理手段は、前記第2処理手段からの要求に応じて、保有している前記メモリ領域のうちの一部である要求されたサイズのメモリ領域を前記第2処理手段に提供する ことを特徴とする情報機器。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/00
FI (4件):
H04N1/21 ,  G06F3/12 B ,  B41J5/30 Z ,  H04N1/00 C
Fターム (29件):
2C187AC06 ,  2C187AC08 ,  2C187AD03 ,  2C187AD04 ,  2C187AD14 ,  2C187AE07 ,  2C187BF13 ,  2C187FB17 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA35 ,  5C062AB16 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AC29 ,  5C062AC34 ,  5C062AC48 ,  5C062AE01 ,  5C062BC06 ,  5C073AA03 ,  5C073AA04 ,  5C073BB01 ,  5C073BC01 ,  5C073CB01 ,  5C073CE04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る