特許
J-GLOBAL ID:201503015274826372

ワイヤ駆動装置およびマニピュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-032969
公開番号(公開出願番号):特開2015-156944
出願日: 2014年02月24日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
【課題】プーリに対してワイヤをスリップさせずに弛みを補償する。【解決手段】一端が可動部材16aに取り付けられ該可動部材を拮抗駆動する一対のワイヤ17,18と、各ワイヤの他端が固定されるとともに各ワイヤを巻き付ける一対のプーリ20,21と、各プーリにそれぞれ同軸に固定された一対の従動ギヤ22,23と、動力を発生する駆動源に接続される駆動ギヤ24と、駆動ギヤと各従動ギヤとの間にそれぞれ配置され、駆動源の動力を駆動ギヤから従動ギヤに伝達可能な一対の可動ギヤ25,26とを備え、可動ギヤは、ワイヤがプーリに巻き取られる方向に駆動ギヤが回転させられるときには、駆動ギヤおよび従動ギヤに噛み合い、ワイヤがプーリから繰り出される方向に駆動ギヤが回転させられるときには、駆動ギヤおよび従動ギヤの少なくとも一方との噛み合いが外れるように移動可能に設けられているワイヤ駆動装置1を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一端が可動部材に取り付けられ該可動部材を拮抗駆動する一対のワイヤと、 各該ワイヤの他端が固定されるとともに各ワイヤを巻き付ける一対のプーリと、 各該プーリにそれぞれ同軸に固定された一対の従動ギヤと、 動力を発生する駆動源に接続される駆動ギヤと、 該駆動ギヤと各前記従動ギヤとの間にそれぞれ配置され、駆動源の動力を前記駆動ギヤから前記従動ギヤに伝達可能な一対の可動ギヤとを備え、 各該可動ギヤは、前記ワイヤが前記プーリに巻き取られる方向に前記駆動ギヤが回転させられるときには、前記駆動ギヤおよび前記従動ギヤに噛み合い、前記ワイヤが前記プーリから繰り出される方向に前記駆動ギヤが回転させられるときには、前記駆動ギヤおよび前記従動ギヤの少なくとも一方との噛み合いが外れることができるように移動可能に設けられているワイヤ駆動装置。
IPC (3件):
A61B 19/00 ,  A61B 1/00 ,  B25J 3/00
FI (3件):
A61B19/00 502 ,  A61B1/00 334D ,  B25J3/00 Z
Fターム (18件):
3C707AS35 ,  3C707BT01 ,  3C707HT04 ,  3C707HT07 ,  3C707HT09 ,  3C707HT21 ,  3C707JT04 ,  3C707MT04 ,  4C161AA04 ,  4C161GG22 ,  4C161HH26 ,  4C161HH35 ,  4C161HH36 ,  4C161HH38 ,  4C161HH39 ,  4C161HH56 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ11

前のページに戻る