特許
J-GLOBAL ID:201503015282280265

ネットワークエッジにおけるバッファリング遅延を軽減するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513144
特許番号:特許第5809745号
出願日: 2012年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワークを介して伝送されるTCPカプセル化されたデータストリームにおけるバッファリング遅延を軽減するための方法であって、前記ネットワークにおけるノードにおいて、 第1のインターフェースを経由して第1のパケットを受信するステップであって、前記第1のパケットが前記TCPカプセル化されたデータストリームのデータを含む、受信するステップと、 第2のインターフェースを経由して第2のパケットを受信するステップであって、前記第2のパケットが前記TCPカプセル化されたデータストリームのセグメントの確認応答を含む、受信するステップと、 前記第1のパケットおよび前記第2のパケットを分析して未処理データの量を推定するステップであって、前記分析が前記第1のパケットのSEQフィールドを前記第2のパケットのACKフィールドと比較することを含む、ステップと、 未処理データの前記量を予め定められた閾値と比較してバッファ占有の状態を判定するステップと、 バッファ占有の前記状態に応じて、TCP接続ごとの未処理データの前記量が前記予め定められた閾値よりも大きくならないように選択された値で、前記第2のパケットにおけるTCPウィンドウフィールドを更新するステップと、 前記更新された第2のパケットを前記第1のインターフェースを経由して送信するステップと を実行することを含み、 前記予め定められた閾値は、競合するTCP接続の数で割られた最大ラウンドトリップ時間(RTT)待ち時間におけるバッファサイズとして定義された値である、方法。
IPC (3件):
H04L 12/807 ( 201 3.01) ,  H04W 4/00 ( 200 9.01) ,  H04W 28/14 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04L 12/807 ,  H04W 4/00 111 ,  H04W 28/14
引用文献:
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