特許
J-GLOBAL ID:201503015302782408

膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  篠崎 正海 ,  谷光 正晴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122216
公開番号(公開出願番号):特開2013-245921
特許番号:特許第5807613号
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷凍サイクルのエバポレータ(6)出口における冷媒の過熱度に応じて冷媒流量を調節する膨張弁であって、 開度変位量が調節可能な弁体(14)を有し、前記エバポレータ(6)入口に向う絞り通路(7)と、 前記エバポレータ(6)出口から圧縮機(8)に向う冷媒が通る低圧通路(9)と、 ダイヤフラム(32)により、冷媒が封止された上部空間(35)と、ストッパ(50)を有する下部空間(36)とに仕切られたエレメント部(30)と、 前記ダイヤフラム(32)に当接する前記ストッパ(50)に連結され、前記低圧通路(9)を貫通して、該ダイヤフラム(32)の変位を前記弁体(14)に伝達する作動棒(51)と、を具備する膨張弁において、 前記下部空間(36)と前記低圧通路(9)とを連通する均圧孔(53)を除き、前記下部空間(36)と前記低圧通路(9)とが閉鎖カバー(54)で閉鎖され、 前記均圧穴(53)を通って前記下部空間(36)に、低圧通路(9)を通過する冷媒液滴の流入が抑制されるように構成し、 前記閉鎖カバー(54)において、前記均圧穴(53)は、前記作動棒(51)が前記閉鎖カバー(54)を貫通する、貫通穴(55)とは別に設置されており、 前記均圧穴(53)が、前記低圧通路(9)における前記作動棒(51)の下流流路側に設置され、 前記均圧穴(53’)の中心軸方向が、前記作動棒(51)の軸心に対して斜交し、 前記均圧穴(53’’)の中心軸方向が、前記低圧通路(9)を通過する冷媒液滴が流入しにくい方向に、前記作動棒(51)の軸心に対して斜交していることを特徴とする膨張弁。
IPC (3件):
F25B 41/06 ( 200 6.01) ,  B60H 1/32 ( 200 6.01) ,  F16K 31/68 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 41/06 K ,  B60H 1/32 613 B ,  F16K 31/68 S
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272334   出願人:株式会社不二工機
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-373334   出願人:株式会社テージーケー
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-212619   出願人:株式会社テージーケー
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審査官引用 (8件)
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272334   出願人:株式会社不二工機
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-373334   出願人:株式会社テージーケー
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-212619   出願人:株式会社テージーケー
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