特許
J-GLOBAL ID:201503015306370171

断熱パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  佐々木 敬 ,  亀谷 真太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525748
公開番号(公開出願番号):特表2015-525860
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
本発明は、断熱ボード(8)と液化天然ガス貯蔵用タンク(10)を含むユニットによって、極低温で長い耐用年数を有する断熱ユニット(1)を製造する為の方法に関する。該方法は、少なくとも積層方向に層毎に配置した2つ箔(2,3)と、少なくとも1つのスペーサ(4)を備えている。以下のステップは、ユニットの製造方法を構成する:層毎に積層された前記箔の境界(5)に沿って超音波溶着しながら、少なくとも1つのポケット(6)を有する開口を外被に形成し、少なくとも1つのポケットの少なくとも1つの中に挿入された少なくとも1つのスペーサは、少なくとも1つのスペーサの全ての外側の容積が少なくとも1つのポケットの内側の容積よりも小さくなっており、少なくとも1つのスペーサが挿入されたポケットを脱気(排気)してから、少なくとも1つのスペーサを挿入したポケットを超音波溶着によって封止する。
請求項(抜粋):
極低温で長い耐用年数を有する以下のステップを備える断熱ユニット(1)の製造方法であって、 -少なくとも1つの箔の第1の層(2)上に、少なくとも1つの箔の第2の層(3)を層毎に積層した関係に配置し、 -前記少なくとも1つの箔の第1の層(2)と、前記少なくとも1つの箔の第2の層(3)とを超音波溶着(7a,7b)して接合し、少なくとも1つのポケット(6)を有する開口を外被に形成し、 -前記少なくとも1つのポケット(6)中に、少なくとも1つのスペーサ(4)を挿入し、前記少なくとも1つのスペーサ(4)の全外側容積は、前記少なくとも1つのポケット(6)の内側容積よりも小さくなっており、 -前記少なくとも1つのスペーサが挿入されたポケット(6)を脱気(排気)してから、 -前記少なくとも1つのスペーサを挿入したポケット(6)を超音波溶着(7c,7d)によって封止すること特徴とする断熱ユニットの製造方法。
IPC (2件):
F16L 59/065 ,  F17C 3/04
FI (2件):
F16L59/065 ,  F17C3/04 A
Fターム (16件):
3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172BD01 ,  3E172DA03 ,  3E172DA04 ,  3E172DA13 ,  3E172DA16 ,  3E172DA20 ,  3H036AA02 ,  3H036AB03 ,  3H036AB18 ,  3H036AB25 ,  3H036AB33 ,  3H036AB44 ,  3H036AC03

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