特許
J-GLOBAL ID:201503015314775091

画像処理装置および内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263368
公開番号(公開出願番号):特開2014-108193
特許番号:特許第5740559号
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 偏光撮像モードにおいて、第1の方向に偏光した状態にある第1の照明光、および、前記第1の方向と交差する第2の方向に偏光した状態にある第2の照明光で、順次、被写体を照射し、非偏光撮像モードにおいては、非偏光照明光で前記被写体を照射する照明部であって、前記第1の照明光の波長域が前記第2の照明光の波長域に重複しない部分を有するように前記第1および第2の照明光を順次出射する照明部と、 偏光透過軸の方向が異なる複数の偏光子および1または複数の透明領域が設けられた開口領域と、 前記開口領域の偏光子または透明領域を透過した光を受けて信号を出力する光検知素子アレイを有する撮像素子であって、各々が複数の光検知素子を覆う複数のマイクロレンズを有する撮像素子と、 前記偏光撮像モードにおいては、前記第1の照明光で前記被写体が照射されているときに前記第1の方向に交差する方向に前記偏光透過軸を有する偏光子を透過した光の信号によって構成される第1の偏光画像および/または前記被写体が前記第2の照明光で照射されているときに前記第2の方向に交差する方向に前記偏光透過軸を有する偏光子を透過した光の信号によって構成される第2の偏光画像を得て、前記非偏光撮像モードにおいては、前記非偏光照明光で前記被写体が照射されているときに偏光子または透明領域を透過した光の信号によって構成される非偏光画像を得て、立体撮像モードにおいては偏光子または透明領域を透過した光の信号によって構成される複数の視差画像を得る画素選択再集積部と、 前記第1および第2の偏光画像の少なくとも一方に基づいて前記被写体の表面における凹領域を検出する凹領域検出部と、 前記被写体の表面における前記凹領域を強調して示す画像を形成する画像合成部と、 前記視差画像を時間的に交互に再現する視差画像合成部と、 を備える画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/00 300 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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