特許
J-GLOBAL ID:201503015361109651
免疫グロブリンフラグメントを用いた部位特異的GLP-2薬物結合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 小松 邦光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-550024
公開番号(公開出願番号):特表2015-503554
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
本発明は、グルカゴン様ペプチド-2(GLP-2)またはその誘導体及び免疫グロブリンFcフラグメントが非ペプチド重合体を介して共有的に連結されたGLP-2結合体であって、天然型GLP-2またはその誘導体がそのC末端に導入されたチオール基を有し、非ペプチド重合体の一方の末端がGLP-2のN末端アミノ基以外のアミノ酸残基に連結されたものであるGLP-2結合体;GLP-2結合体の製造方法;これを含む医薬組成物;及びこれを用いて腸疾患、腸損傷または胃腸疾患を治療または予防する方法に関する。本発明のGLP-2結合体は、GLP-2受容体に対して顕著に増大した結合親和力を有するため、生体内半減期が延長され生体内持続性及び安定性を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
非ペプチド重合体を介して共有的に連結された、グルカゴン様ペプチド-2(GLP-2)またはその誘導体と免疫グロブリンFcフラグメントとを含むGLP-2結合体であって、天然型GLP-2またはその誘導体がそのC末端に導入されたチオール基を有し、非ペプチド重合体の一方の末端がGLP-2のN末端アミノ基以外のアミノ酸残基に連結されることを特徴とする、GLP-2結合体。
IPC (7件):
C07K 19/00
, C07K 16/00
, C07K 14/605
, A61K 47/48
, A61P 1/04
, A61K 39/395
, A61K 38/26
FI (7件):
C07K19/00
, C07K16/00
, C07K14/605
, A61K47/48
, A61P1/04
, A61K39/395 Y
, A61K37/28
Fターム (46件):
4C076AA94
, 4C076CC41
, 4C076EE59
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA07
, 4C084BA41
, 4C084BA42
, 4C084BA44
, 4C084DB35
, 4C084MA17
, 4C084MA23
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA59
, 4C084MA60
, 4C084MA66
, 4C084NA12
, 4C084NA14
, 4C084ZA681
, 4C085AA24
, 4C085AA25
, 4C085BB42
, 4C085CC22
, 4C085EE01
, 4C085GG02
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4C085GG05
, 4C085GG06
, 4C085GG08
, 4C085GG10
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA18
, 4H045BA40
, 4H045CA40
, 4H045DA30
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045FA10
, 4H045GA21
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