特許
J-GLOBAL ID:201503015376213560

誘導加熱コイル及び誘導加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平山 一幸 ,  柴 大介 ,  森田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263119
公開番号(公開出願番号):特開2015-118881
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】溝部が長手方向の軸に沿って設けられて成るワークを誘導加熱する誘導加熱コイル及び誘導加熱方法を提供する。【解決手段】誘導加熱コイル1が第1導体10と第2導体20とにより構成される。第1導体10は、同軸に間隔をおいて配置される周回部11,12同士を接続して構成され、各周回部11,12はワーク30の軸回りにワーク30を周回する。第2導体20は、ワーク30の溝部31に向い合うように突出部21を有し、周回部11と周回部12の間に配置する。誘導加熱コイル1の周回部11,12にワーク30を挿通して、誘導加熱コイル1に高周波電流を流しながら、誘導加熱コイル1、ワーク30の何れかを軸方向へ移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溝部が長手方向の軸に沿って設けられて成るワークを加熱する誘導加熱コイルであって、 上記ワークの軸回りに上記ワークを周回する周回部が同軸に間隔をおいて配置され、該周回部同士が接続された第1導体と、 上記ワークの溝部に向い合うように突出部を有し、上記周回部の間に配置されて上記周回部に流れる電流により誘導電流が流れる第2導体と、 を備える、誘導加熱コイル。
IPC (5件):
H05B 6/44 ,  H05B 6/38 ,  H05B 6/10 ,  C21D 1/10 ,  C21D 1/42
FI (5件):
H05B6/44 ,  H05B6/38 ,  H05B6/10 371 ,  C21D1/10 R ,  C21D1/42 J
Fターム (7件):
3K059AA09 ,  3K059AB23 ,  3K059AC62 ,  3K059AD05 ,  3K059CD55 ,  3K059CD75 ,  3K059CD76
引用特許:
審査官引用 (3件)

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