特許
J-GLOBAL ID:201503015436166185

エンテロトキシンB、C、D又はE遺伝子を有する黄色ブドウ球菌又は該遺伝子の検出のためのLAMP用プライマー及びこれを用いたエンテロトキシンB、C、D又はE遺伝子を有する黄色ブドウ球菌又は該遺伝子の検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-096512
公開番号(公開出願番号):特開2015-213439
出願日: 2014年05月08日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】黄色ブドウ球菌エンテロトキシンB、C、D又はE遺伝子を有する黄色ブドウ球菌又は該遺伝子を環状型等温増幅反応(LAMP)法で検出する方法及び当該方法に使用されるプライマーセット並びにキットを提供する。【解決手段】黄色ブドウ球菌エンテロトキシンB、C、D又はE遺伝子を有する黄色ブドウ球菌をLAMP法で検出するための、特定の配列を有するオリゴヌクレオチドセットからなるプライマーセット、該プライマーセットを含む、エンテロトキシンB、C、D又はE遺伝子を有する黄色ブドウ球菌又は該遺伝子の検出用キット、及びエンテロトキシンB、C、D又はE遺伝子を有する黄色ブドウ球菌又は該遺伝子を検出する方法。【選択図】図9
請求項(抜粋):
以下の(1)〜(4)のいずれかのオリゴヌクレオチドのセットから成る、黄色ブドウ球菌エンテロトキシンB、C、D又はE遺伝子を有する黄色ブドウ球菌又は該遺伝子を検出するためのLAMP用プライマーセット: オリゴヌクレオチドセット(1): (1a)配列番号:2〜5で表される塩基配列からなる4つのオリゴヌクレオチドのセット; (1b)(1a)に記載のオリゴヌクレオチドの少なくとも一つのオリゴヌクレオチドに代えて、該オリゴヌクレオチドの相補鎖とストリンジェントな条件でハイブリダイズし、且つLAMP法用プライマーセットとして機能するオリゴヌクレオチドを含む4つのオリゴヌクレオチドのセット;若しくは、 (1c)(1a)又は(1b)に記載のオリゴヌクレオチドの少なくとも一つのオリゴヌクレオチドに代えて、該オリゴヌクレオチドにおいて1から数個の塩基が欠失、付加又は置換され、且つLAMP法用プライマーセットとして機能するオリゴヌクレオチドを含む4つのオリゴヌクレオチドのセット;
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (11件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QS24 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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