特許

J-GLOBAL ID：201503015461928480

金属間化合物粒子の製造方法および金属間化合物粒子

発明者： 佐藤 正志 ,  鈴木 義人
出願人/特許権者： 学校法人東海大学
代理人 (2件)： 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-017607
公開番号（公開出願番号）：特開2015-145512
出願日： 2014年01月31日
公開日（公表日）： 2015年08月13日
要約：

【課題】大量生産に適し、必要エネルギーが少なく、かつ、効率的な、マグネシウムとケイ素、ゲルマニウムおよびスズからなる群から選択される少なくとも1種の金属との金属間化合物を含む金属間化合物粒子の製造方法を提供する。【解決手段】マグネシウムの粒子(A)と元素Xの粒子(B)とを含む原料混合物を、マグネシウムの融点未満の温度で水素ガスと接触させ、前記マグネシウムの粒子(A)に水素を吸収または吸着させる吸収・吸着工程と、前記原料混合物を、密閉した反応容器内で、マグネシウムの融点未満の温度領域に保持する反応工程とを備え、前記元素Xが、ケイ素、ゲルマニウムおよびスズからなる群から選択される少なくとも1種の元素である、マグネシウムと元素Xとの金属間化合物を含む金属間化合物粒子の製造方法およびその製造方法によって製造される金属間化合物粒子。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

マグネシウムの粒子(A)と元素Xの粒子(B)とを含む原料混合物を、マグネシウムの融点未満の温度で水素ガスと接触させ、前記マグネシウムの粒子(A)に水素を吸収または吸着させる吸収・吸着工程と、 前記原料混合物を、密閉した反応容器内で、マグネシウムの融点未満の温度領域に保持する反応工程と を備え、前記元素Xが、ケイ素、ゲルマニウムおよびスズからなる群から選択される少なくとも1種の元素である、マグネシウムと元素Xとの金属間化合物を含む金属間化合物粒子の製造方法。

IPC (3件)：

B22F 3/10 ,  C22C 23/00 ,  C22C 1/04

FI (3件)：

B22F3/10 H ,  C22C23/00 ,  C22C1/04 C

Fターム (6件)：

4K018AA13 ,  4K018AC01 ,  4K018AD11 ,  4K018BB04 ,  4K018BC12 ,  4K018KA32