特許
J-GLOBAL ID:201503015526789288

光変調装置、光送信機及び光変調器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 真田 有 ,  山本 雅久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149111
公開番号(公開出願番号):特開2015-022092
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】入力光の波長にリング光変調器の共振波長を合わせるのに必要な消費電力を低減する。【解決手段】光変調装置を、第1光導波路4と、第2光導波路5と、これらの間に接続されたリング光導波路6と、変調電極7と、共振波長調整用電極8とを備えるリング光変調器9を複数備え、複数のリング光変調器が縦列接続されており、複数のリング光導波路が互いに異なる周回長を有する光変調部2と、複数のリング光変調器の少なくとも一つに対して、一の入力光波長にリング光変調器の共振波長を合わせる第1共振波長調整制御を行ない、複数のリング光変調器の中から、一の入力光波長にリング光変調器の共振波長を合わせるのに要した電流量が最小のものを特定し、特定リング光変調器の共振波長を一の入力光波長に合わせる第2共振波長調整制御を行ない、特定リング光変調器に対して変調駆動制御を行なう制御部3とを備えるものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1光導波路と、第2光導波路と、前記第1光導波路と前記第2光導波路との間に光学的に接続されたリング光導波路と、前記リング光導波路に設けられ、変調電気信号が供給される変調電極と、前記リング光導波路に設けられ、共振波長を調整するための共振波長調整用電極とを備えるリング光変調器を複数備え、前記複数のリング光変調器が縦列接続されており、前記複数のリング光変調器の前記リング光導波路が互いに異なる周回長を有する光変調部と、 前記複数のリング光変調器の少なくとも一つに対して、一の入力光波長に前記リング光変調器の共振波長を合わせる第1共振波長調整制御を行ない、前記複数のリング光変調器の中から、前記一の入力光波長に前記リング光変調器の共振波長を合わせるのに要した電流量が最小のリング光変調器を特定し、特定された前記リング光変調器の前記共振波長調整用電極に電流を供給して、特定された前記リング光変調器の共振波長を前記一の入力光波長に合わせる第2共振波長調整制御を行ない、特定された前記リング光変調器の前記変調電極に変調電気信号を供給して変調駆動制御を行なう制御部とを備えることを特徴とする光変調装置。
IPC (3件):
G02F 1/015 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/122
FI (3件):
G02F1/015 502 ,  G02B6/12 J ,  G02B6/12 A
Fターム (46件):
2H147AB02 ,  2H147AB04 ,  2H147AB05 ,  2H147AB06 ,  2H147AB09 ,  2H147AB15 ,  2H147AB17 ,  2H147AC01 ,  2H147AC02 ,  2H147AC05 ,  2H147AC17 ,  2H147BA00 ,  2H147BA05 ,  2H147BD03 ,  2H147BE03 ,  2H147BE04 ,  2H147BE15 ,  2H147CB06 ,  2H147CD02 ,  2H147CD18 ,  2H147EA12A ,  2H147EA12C ,  2H147EA13A ,  2H147EA13C ,  2H147EA14B ,  2H147EA14C ,  2H147FD15 ,  2H147FD20 ,  2H147GA10 ,  2H147GA29 ,  2K102AA18 ,  2K102AA28 ,  2K102BA01 ,  2K102BB04 ,  2K102BC05 ,  2K102BC10 ,  2K102BD02 ,  2K102CA00 ,  2K102DA05 ,  2K102DB02 ,  2K102DC07 ,  2K102DD03 ,  2K102EA02 ,  2K102EA21 ,  2K102EB20 ,  2K102EB22

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