特許
J-GLOBAL ID:201503015607118833

円二色性スペクトル及び円偏光蛍光を同一の光学系で測定する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜野 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240734
公開番号(公開出願番号):特開2015-102333
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】円二色性スペクトル及び円偏光蛍光を同一の光学系で測定する方法及び装置を提供すること。【解決手段】本発明に係る円二色性スペクトル及び円偏光蛍光の測定方法は、光源から出射した光を、サンプルに照射し、サンプルから出力された光の円二色性スペクトル及び円偏光蛍光を測定する方法であって、光源とサンプルとの間に励起モノクロメータを配置し、サンプルと検出器との間にPEM及びCD兼用発光側モノクロメータを配置して成る光学系を使用し、前記励起モノクロメータを、円偏光蛍光を測定する場合は光源から出射した光を単色光とする分光器として機能させ、円二色性スペクトルを測定する場合には分光器として機能せずに0次光を出射するよう機能させることにより、同じ光学系を用いて円二色性スペクトル及び円偏光蛍光を測定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源から出射した光を、サンプルに照射し、サンプルから出力された光の円二色性スペクトル及び円偏光蛍光を測定する方法であって、 光源とサンプルとの間に励起モノクロメータを配置し、 サンプルと検出器との間にPEM及びCD兼用発光側モノクロメータを配置して成る光学系を使用し、 前記励起モノクロメータを、 円偏光蛍光を測定する場合は光源から出射した光を単色光とする分光器として機能させ、 円二色性スペクトルを測定する場合には分光器として機能せずに0次光を出射するよう機能させる ことにより、 同じ光学系を用いて円二色性スペクトル及び円偏光蛍光を測定する ことを特徴とする測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/19 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G01N21/19 ,  G01N21/64 A
Fターム (23件):
2G043AA01 ,  2G043CA04 ,  2G043EA01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA07 ,  2G043JA01 ,  2G043KA07 ,  2G043LA02 ,  2G043NA01 ,  2G059AA02 ,  2G059BB08 ,  2G059BB12 ,  2G059EE05 ,  2G059EE07 ,  2G059EE12 ,  2G059GG04 ,  2G059GG06 ,  2G059GG09 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059KK01

前のページに戻る