特許
J-GLOBAL ID:201503015613432249

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-077844
公開番号(公開出願番号):特開2015-199212
出願日: 2014年04月04日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【課題】 バックフィード時にラベル用紙が上側に膨らまないように後退して、この後退する所要長さ分が上流側で一定の姿勢で撓むようにし、ラベル用紙の姿勢を安定させてその引っ掛かりを抑止しつつ、機構の簡略化を図る。【解決手段】 裏面に粘着剤層を有した帯状の台紙なしラベル用紙Lをプラテンローラ2の正転により搬送して印字ヘッド3により印刷を行い、プラテンローラ2の逆転によりバックフィードさせるもので、プラテンローラ2の上流側に、回転自在で且つラベル用紙Lをその裏面側から支承可能な支承ローラ10を設け、支承ローラ10を、その頂点が、プラテンローラ2の正転時に張力が付与されて搬送されるラベル用紙Lの搬送経路よりも下位に位置するように設け、この支承ローラの近傍に、回転自在で且つプラテンローラ2の正転時にラベル用紙Lに張力を付与する押えローラ20を設けた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
裏面に粘着剤層を有した帯状の台紙なしラベル用紙の表面に印刷を行うプリンタであって、上記ラベル用紙をその裏面側から支持するプラテンローラと該プラテンローラに対峙した印字ヘッドとで該ラベル用紙を挟持し、該プラテンローラの正転により上記ラベル用紙を搬送してその搬送過程で上記印字ヘッドにより印刷を行い、上記プラテンローラの逆転により上記ラベル用紙をバックフィードさせるプリンタにおいて、 上記プラテンローラの上流側に、該プラテンローラの軸線と平行な軸線を中心に回転自在で且つ上記ラベル用紙をその裏面側から支承可能な支承ローラを設け、該支承ローラを、その頂点が、上記プラテンローラの正転時に張力が付与されて搬送されるラベル用紙の搬送経路よりも下位に位置するように設け、該支承ローラの近傍に、上記プラテンローラの軸線と平行な軸線を中心に回転自在で且つ上記プラテンローラの正転時に上記ラベル用紙の表面側を転動して該ラベル用紙に張力を付与する押えローラを設けたことを特徴とするプリンタ。
IPC (3件):
B41J 15/04 ,  B41J 11/00 ,  B65H 5/38
FI (3件):
B41J15/04 ,  B41J11/00 Z ,  B65H5/38
Fターム (21件):
2C058AB02 ,  2C058AC06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AF19 ,  2C058AF31 ,  2C058AF38 ,  2C058AF44 ,  2C058AF55 ,  2C058AF59 ,  2C060BC02 ,  2C060BC03 ,  2C060BC13 ,  2C060BC14 ,  2C060BC47 ,  2C060BC71 ,  3F101FA00 ,  3F101FB14 ,  3F101FC07 ,  3F101LA07 ,  3F101LB12

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