特許
J-GLOBAL ID:201503015636212459
建物外部構築物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 鈴木 三義
, 川渕 健一
, 清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-004499
公開番号(公開出願番号):特開2015-132115
出願日: 2014年01月14日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】雨樋構造における雨水の排出口を任意の位置に配設することを可能にした建物外部構築物を提供する。【解決手段】前面壁部1が、建物本体の外壁T1に沿う横方向S1に延設された基台と、横方向S1に間隔をあけて立設された複数の支柱6と、複数の支柱6の上端部に接続して横方向S1に架設された桁7とを備え、桁7と支柱6を中空構造で形成するとともに、桁7の上面に屋根部2を伝わって流下した雨水を内部に集水するための集水口21を形成し、支柱6は、桁7に集水した雨水を内部に流通させ、雨水を外部に排出させるための開口部42を一側面に形成するとともに、一側面を着脱可能で且つ複数の支柱側面パネル片47aに分割可能な支柱側面パネル47で形成し、開口部42の位置を支柱6の上下方向S3の任意の位置に設定可能に構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、前面壁部と、一端側を前記前面壁部に接続して設けられた屋根部とを備え、前記屋根部の他端側を建物本体の外壁に配置して構築される建物外部構築物であって、
前記前面壁部が、建物本体の外壁に沿う横方向に延設された基台と、前記横方向に間隔をあけて立設された複数の支柱と、前記複数の支柱の上端部に接続して横方向に架設された桁とを備え、
前記桁と前記支柱が中空構造で形成されるとともに、
前記桁は、上面に前記屋根部を伝わって流下した雨水を内部に集水するための集水口が形成され、
前記支柱は、前記桁に集水した雨水を内部に流通させ、該雨水を外部に排出させるための開口部が一側面に形成されるとともに、前記一側面が着脱可能で且つ複数の支柱側面パネル片に分割可能な支柱側面パネルで形成され、
前記開口部の位置を前記支柱の上下方向の任意の位置に設定可能に構成されていることを特徴とする建物外部構築物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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