特許
J-GLOBAL ID:201503015709168593
画像記録方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-082682
公開番号(公開出願番号):特開2015-202616
出願日: 2014年04月14日
公開日(公表日): 2015年11月16日
要約:
【課題】高速印刷時における中間転写体から記録媒体への中間画像の転写効率を向上させた画像記録方法を提供すること。【解決手段】中間転写体に第1の樹脂粒子を含有する反応液を付与する工程と、反応液が付与された中間転写体に第2の樹脂粒子を含有するインクを付与して中間画像を形成する工程と、中間画像を加熱しながら記録媒体に転写する転写工程とを有する画像記録方法。転写工程において、記録媒体の表面温度Ta、中間転写体の表面温度Tb、第1の樹脂粒子が軟化する温度T1及び第2の樹脂粒子が軟化する温度T2が、(1)Tb<Ta、(2)T2<Ta及び(3)Tb<T1を満足する。Taにおける中間画像の弾性率Ea及びTbにおける中間画像の弾性率Ebが、1.5<Eb/Eaを満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中間転写体に、第1の樹脂粒子を含有する反応液を付与する工程と、
前記反応液が付与された中間転写体に、第2の樹脂粒子を含有するインクを付与して中間画像を形成する工程と、
前記中間画像を加熱しながら記録媒体に転写する転写工程と、
を有する画像記録方法であって、
前記転写工程において、前記記録媒体の表面温度Ta、前記中間転写体の表面温度Tb、前記第1の樹脂粒子が軟化する温度T1及び前記第2の樹脂粒子が軟化する温度T2が、(1)Tb<Ta、(2)T2<Ta及び(3)Tb<T1を満足し、
前記Taにおける中間画像の弾性率Ea及び前記Tbにおける中間画像の弾性率Ebが、1.5<Eb/Eaを満足することを特徴とする画像記録方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B41M5/00 A
, B41J2/01 101
, B41J2/01 123
Fターム (28件):
2C056FD13
, 2H186AA01
, 2H186AB02
, 2H186AB05
, 2H186AB12
, 2H186AB13
, 2H186AB15
, 2H186AB17
, 2H186AB23
, 2H186AB27
, 2H186AB39
, 2H186AB44
, 2H186AB45
, 2H186AB55
, 2H186AB64
, 2H186BA11
, 2H186BB30X
, 2H186BB33X
, 2H186DA18
, 2H186FB11
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB58
引用特許:
前のページに戻る