特許
J-GLOBAL ID:201503015799730928
光アセンブリの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, ▲高▼木 邦夫
, 寺澤 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142643
公開番号(公開出願番号):特開2015-015433
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】赤色LD、緑色LD、及び青色LDそれぞれから出射される各レーザ光の光軸を、互いに精度良く調整することができる光アセンブリを提供する。【解決手段】光アセンブリ10Aは、赤色LD11、緑色LD12、及び青色LD13を備える。赤色LD11、緑色LD12及び青色LD13それぞれは、サブマウント21〜23それぞれを介してベース部材30の主面30a上に搭載されている。コリメートレンズ41は赤色LD11からの赤色レーザ光LRをコリメートし、コリメートレンズ42は緑色LD12からの緑色レーザ光LGをコリメートし、コリメートレンズ43は青色LD13からの青色レーザ光LBをコリメートする。コリメートレンズ41〜43は、サブベース部材51〜53を介して主面30a上に搭載されている。レーザ光LR、LG、LBの光軸は、主面30aを基準として実質的に同一の高さにある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤色、緑色、及び青色のレーザ光を合波して出力する光アセンブリの製造方法であって、
赤色、緑色、及び青色の3つの波長域のうちの第1の波長域に含まれる第1のレーザ光が第1の投影点に投影されるように、前記第1のレーザ光を出射する第1のレーザダイオードをベース部材の主面上に搭載する第1の工程と、
前記3つの波長域のうちの第2の波長域に含まれる第2のレーザ光が、前記ベース部材の前記主面を基準とする高さが前記第1の投影点と同一である第2の投影点に投影されるように、前記第2のレーザ光を出射する第2のレーザダイオードを前記ベース部材の前記主面上に搭載する第2の工程と、
前記3つの波長域のうちの第3の波長域に含まれる第3のレーザ光が、前記ベース部材の前記主面を基準とする高さが前記第1及び第2の投影点と同一である第3の投影点に投影されるように、前記第3のレーザ光を出射する第3のレーザダイオードを前記ベース部材の前記主面上に搭載する第3の工程と、
前記第3の工程の前若しくは後に、前記第1のレーザ光を透過し、前記第2のレーザ光を反射する第1の波長フィルタを、前記第2の投影点が前記第1の投影点に近づくように前記ベース部材の前記主面上に搭載する第4の工程と、
前記第1及び第2のレーザ光を透過し、前記第3のレーザ光を反射する第2の波長フィルタを、前記第3の投影点が前記第1の投影点に近づくように前記ベース部材の前記主面上に搭載する第5の工程と
を含む、光アセンブリの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (40件):
2H137AA10
, 2H137AB01
, 2H137AB06
, 2H137AC12
, 2H137BA01
, 2H137BA12
, 2H137BB02
, 2H137BC02
, 2H137BC11
, 2H137BC32
, 2H137BC33
, 2H137BC51
, 2H137CA01
, 2H137CA15A
, 2H137CA35
, 2H137CA78
, 2H137CB02
, 2H137CB26
, 2H137CB27
, 2H137CB32
, 2H137CB33
, 2H137CB34
, 2H137CC03
, 2H137DA13
, 2H137DA14
, 5F173MA10
, 5F173MB01
, 5F173MB02
, 5F173MC15
, 5F173MD64
, 5F173ME22
, 5F173ME24
, 5F173ME25
, 5F173ME75
, 5F173ME85
, 5F173MF18
, 5F173MF28
, 5F173MF32
, 5F173MF33
, 5F173MF39
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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