特許
J-GLOBAL ID：201503015824575526

ガス抜き装置

発明者：
岡崎 康弘

岡崎 康弘 について


出願人/特許権者：
富士重工業株式会社

富士重工業株式会社 について


代理人 (3件)： 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-105021
公開番号（公開出願番号）：特開2015-217429
出願日： 2014年05月21日
公開日（公表日）： 2015年12月07日
要約：
【課題】ガスを良好に排出するガス抜き装置の設計自由度を高める。【解決手段】キャビティ25と外部34とを連通するガス抜き孔31を備えた鋳造金型23に設けられるガス抜き装置30であって、鋳造金型23に固定されるシリンダ42と、鋳造金型23に対して移動可能であるピストン43と、を備える支柱ロッド41と、ガス抜き孔31に移動可能に取り付けられ、ガス抜き孔31を開閉するキャビティ側のバルブ本体33と、ピストン43に連結される外部側の連結部35と、を備えるバルブロッド32と、を有し、支柱ロッド41を構成する材料の熱膨張率は、バルブロッド32を構成する材料の熱膨張率よりも大きい。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
キャビティと外部とを連通するガス抜き孔を備えた鋳造金型に設けられるガス抜き装置であって、 前記鋳造金型に固定される固定部と、前記鋳造金型に対して移動可能である可動部と、を備える第1ロッドと、 前記ガス抜き孔に移動可能に取り付けられ、前記ガス抜き孔を開閉するキャビティ側の弁体部と、前記可動部に連結される外部側の連結部と、を備える第2ロッドと、 を有し、 前記第1ロッドを構成する材料の熱膨張率は、前記第2ロッドを構成する材料の熱膨張率よりも大きい、ガス抜き装置。
IPC (3件)：
B22C 9/00 ,  B22D 18/04 ,  B22D 17/22
FI (3件)：
B22C9/00 F ,  B22D18/04 R ,  B22D17/22 G
Fターム (3件)：
4E093KB05 ,  4E093NA01 ,  4E093NB07
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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