特許
J-GLOBAL ID:201503015907713971

撮像システム、及び内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  尾澤 俊之 ,  長谷川 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264032
公開番号(公開出願番号):特開2015-119762
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】間欠点灯する照明光を用いて面順次方式で撮像したフレーム画像から動画像を生成する場合に、各フレーム画像内で複数種の照明光による像が混在することを防止しつつ、滑らかで高品位な動画像が得られる撮像システム、及び内視鏡装置を提供する。【解決手段】撮像システムは、複数の画素が二次元配列されたMOS型の撮像素子により動画像を生成する。照明部は、照明光の出射可能期間及び出射禁止期間を有して駆動され、複数種の照明光を出射可能期間毎に切り替えて照射する。撮像部は、照明光毎に被写体を撮像して面順次に画像信号を出力する。画像処理部は、互いに異なる照明光下で撮像された画像信号のセットを合成処理し、動画像の1コマを生成する。撮像部は、各画素ラインを同時に露光開始し、出射可能期間を含む期間で露光し、出射禁止期間内で蓄積電荷を読み出す。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の画素が二次元配列されたMOS型の撮像素子により、動画像を生成する撮像システムであって、 照明光の出射可能期間及び出射禁止期間を有して駆動され、スペクトルの異なる複数種の照明光を、前記出射可能期間毎に切り替えて被写体に照射する照明部と、 前記切り換え照射される照明光毎に前記被写体を前記撮像素子により撮像して、面順次に画像信号を出力する撮像部と、 前記撮像部から出力される互いに異なる照明光下で撮像された画像信号のセットを合成処理し、前記動画像の1コマを生成する画像処理部と、 を備え、 前記撮像部は、前記撮像素子の水平方向に並ぶ各画素ラインを同時に露光開始し、前記照明光の出射可能期間を含む期間で前記複数の画素を露光し、前記照明光の出射禁止期間内で前記複数の画素から蓄積電荷を読み出す撮像システム。
IPC (3件):
A61B 1/04 ,  A61B 1/06 ,  H04N 9/04
FI (3件):
A61B1/04 370 ,  A61B1/06 B ,  H04N9/04 Z
Fターム (26件):
4C161CC06 ,  4C161GG01 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ17 ,  4C161LL02 ,  4C161MM03 ,  4C161NN01 ,  4C161PP12 ,  4C161QQ02 ,  4C161QQ03 ,  4C161QQ07 ,  4C161QQ09 ,  4C161RR03 ,  4C161RR05 ,  4C161RR14 ,  4C161RR18 ,  4C161RR26 ,  4C161SS05 ,  4C161SS06 ,  4C161SS11 ,  4C161WW15 ,  5C065AA04 ,  5C065BB19 ,  5C065CC01 ,  5C065DD15 ,  5C065EE03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電子内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-125622   出願人:富士フイルム株式会社
  • 特開平2-121619
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313637   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 電子内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-125622   出願人:富士フイルム株式会社
  • 特開平2-121619
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313637   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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