特許
J-GLOBAL ID:201503015932022118

植物リグナン資化能を有する腸内細菌の組み合わせおよびその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  秋澤 慈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-087292
公開番号(公開出願番号):特開2015-204784
出願日: 2014年04月21日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】植物リグナンを資化してエンテロラクトンおよびエンテロジオールを高収率で生産する腸内細菌の組み合わせおよびその利用を提供する。【解決手段】植物リグナンを資化してエンテロジオールを生産する為の腸内細菌の組み合わせであって、植物リグナンからセコイソラリシレジノールを生産する腸内細菌に加えてセコイソラリシレジノールからエンテロジオールを生産する腸内細菌の組み合わせにより、植物リグナンからセコイソラリシレジノールを生産する腸内細菌により植物リグナンからセコイソラリシレジノールを生産する収率よりも高い収率でエンテロジオールを得ることが出来る。前記腸内細菌の組み合わせに加えて、エンテロジオールからエンテロラクトンを生産する腸内細菌を含むことで、前記腸内細菌の組み合わせにより植物リグナンからエンテロジオールを生産する収率よりも高い収率でエンテロラクトンを得ることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
植物リグナンを資化してエンテロジオールを生産する為の腸内細菌の組み合わせであって、植物リグナンからセコイソラリシレジノールを生産する腸内細菌と、セコイソラリシレジノールからエンテロジオールを生産する腸内細菌とを含み、植物リグナンからセコイソラリシレジノールを生産する腸内細菌により植物リグナンからセコイソラリシレジノールを生産する収率よりも高い収率で植物リグナンからエンテロジオールを製造することが出来る前記腸内細菌の組み合わせ。
IPC (10件):
C12N 1/20 ,  C12P 7/22 ,  C12P 7/24 ,  A23L 1/30 ,  A61K 35/74 ,  C07D 307/33 ,  A61P 35/00 ,  A61P 3/06 ,  A61P 13/12 ,  A61P 43/00
FI (11件):
C12N1/20 A ,  C12P7/22 ,  C12P7/24 ,  A23L1/30 B ,  A23L1/30 Z ,  A61K35/74 A ,  C07D307/32 E ,  A61P35/00 ,  A61P3/06 ,  A61P13/12 ,  A61P43/00 121
Fターム (31件):
4B018MD07 ,  4B018MD48 ,  4B018MD85 ,  4B018ME14 ,  4B064AC18 ,  4B064AC36 ,  4B064AC40 ,  4B064BJ01 ,  4B064BJ03 ,  4B064CA02 ,  4B064CD22 ,  4B065AA01X ,  4B065AA23X ,  4B065AC14 ,  4B065BA21 ,  4B065BB26 ,  4B065CA05 ,  4B065CA08 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4C037EA03 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC32 ,  4C087MA02 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA81 ,  4C087ZB26 ,  4C087ZC33 ,  4C087ZC75
引用文献:
審査官引用 (2件)

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