特許
J-GLOBAL ID:201503015934025210

複数位相操作可能な操作部材を有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-256947
公開番号(公開出願番号):特開2015-114520
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】3つ以上の位相を有する回転操作部材を有する撮像装置において、回転操作操作部材が所望する位相に固定しきれないことによる操作性の低下を防止する。【解決手段】回転操作部材は、回転操作可能な第一のダイヤル操作部材4aと、3つの位相を有する回転操作可能な第二の操作部材4bを備え、前記第二の操作部材4bは前記第一のダイヤル操作部材4aと同軸の回転軸を有し、前記第二の操作部材4bの左右端以外の位相における前記第二の操作部材4bの端面と撮像装置1の外形面との距離iiが、前記第二の操作部材4bの左右端位相での距離i、iiiよりも小さくなっている。このため、前記第二の操作部材4bを回転操作して左右端以外の位相位置に移動させるときは、親指が凸形状1aに当たり摩擦力が発生する。これにより、前記第二の操作部材4bは左右端以外の位相位置に移動させる際、慣性での行き過ぎを防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
情報入力のため回転操作可能な回転操作部材(4)を有する撮像装置(1)において、 前記回転操作部材(4)は、回転操作可能な第一のダイヤル操作部材(4a)と、回転操作可能な第二の操作部材(4b)を備え、 前記第二の操作部材(4b)は、前記第一のダイヤル操作部材(4a)と同軸の回転軸を有し、 前記第二の操作部材(4b)は、予め定められた角度内でのみ回転操作可能であり、 前記第二の操作部材(4b)は、少なくとも3つ以上の操作位相を有し、 前記第二の操作部材(4b)の左右端以外の位相において、前記第二の操作部材(4b)の端面と前記撮像装置(1)の外形面との距離(ii)が、前記第二の操作部材(4b)の左右端位相での前記第二の操作部材(4b)の端面と前記撮像装置(1)の外形面との距離(i、iii)よりも小さくなっていることを備えた撮像装置。
IPC (3件):
G03B 17/02 ,  H01H 19/20 ,  H01H 19/00
FI (3件):
G03B17/02 ,  H01H19/20 C ,  H01H19/00 C
Fターム (7件):
2H100AA18 ,  5G219GS11 ,  5G219HT02 ,  5G219HT15 ,  5G219MS02 ,  5G219MS11 ,  5G219MS17

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