特許
J-GLOBAL ID:201503015939649751
光源情報推定装置、光源情報推定方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132000
公開番号(公開出願番号):特開2015-007830
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】特殊な装置、器具を用いることなく、簡易な環境の下で光源情報を推定できるようする。【解決手段】光源情報推定装置として、輝度値変換部により得られた映像における被写体領域の輝度値に基づいて撮像位置からの奥行きを示す奥行き情報を計算し、映像の撮像位置から被写体までの距離を測定して得られた距離情報と奥行き情報とに基づいて、被写体領域において光源から照射された光により輝度値が周囲より高くなっている被照射領域を抽出し、奥行き情報に基づいて抽出された被照射領域における法線方向を計算し、被照射領域における法線方向と被照射領域の輝度値とに基づいて被照射領域から光源への光源方向を計算し、複数の被写体領域ごとの被照射領域に対応して計算された光源方向に基づいて光源の位置を計算するように構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
推定利用映像において被写体の存在する被写体領域を選択する被写体領域選択部と、
前記被写体領域の画素値を輝度値に変換する輝度値変換部と、
前記輝度値変換部により得られた前記被写体領域の輝度値に基づいて前記推定利用映像を撮像した際の撮像位置からの奥行きを示す奥行き情報を計算する奥行き情報計算部と、
前記推定利用映像を撮像した撮像位置から前記被写体領域に対応する被写体までの距離を測定して得られた距離情報と、前記奥行き情報計算部により計算された奥行き情報とに基づいて、前記被写体領域において光源から照射された光により輝度値が周囲より高くなっている被照射領域を抽出する被照射領域抽出部と、
前記奥行き情報計算部により計算された奥行き情報に基づいて、前記被照射領域抽出部により抽出された被照射領域における法線方向を計算する法線方向計算部と、
前記法線方向計算部が計算した前記被照射領域における法線方向と、前記被照射領域抽出部により抽出された前記被照射領域の輝度値とに基づいて、前記被照射領域から光源への光源方向を計算する光源方向計算部と、
複数の被写体領域ごとの被照射領域に対応して計算された光源方向に基づいて光源の位置を計算する光源位置計算部と
を備える光源情報推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
2F065AA04
, 2F065AA20
, 2F065AA35
, 2F065BB05
, 2F065DD02
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065FF05
, 2F065FF09
, 2F065GG12
, 2F065HH02
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065QQ08
, 2F065QQ13
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 2F065QQ33
, 2F065QQ38
, 2F065QQ42
, 5L096AA06
, 5L096CA17
, 5L096FA14
, 5L096FA67
, 5L096FA69
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