特許
J-GLOBAL ID:201503015989695169

ソフトウエアバージョンアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215250
公開番号(公開出願番号):特開2015-079321
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】二重化された冗長構成を準備せず、かつシステム全体を停止させずに、監視用計算機のソフトウエアのバージョンアップを容易に行える方法を提供する。【解決手段】制御装置101からのパケットデータ107を中継ハブ102を有するネットワークを介して受信して蓄積保存し、必要に応じて監視用モニタ105に表示出力する監視用計算機104と、中継ハブ102に接続され監視用計算機104の更新対象S/W142をバージョンアップする保守装置103と、監視用計算機104の更新対象S/W142をバージョンアップ中に制御装置101から監視用計算機104に送付されたパケットデータ107をキャプチャし、バージョンアップ完了後にキャプチャしたパケットデータ107を監視用計算機104に送付することで、監視用計算機104が蓄積保存しているデータのバージョンアップ実施中の欠落を無くすパケットキャプチャ部131を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御装置からのデータをネットワークを介して受信して蓄積保存するとともに必要に応じて表示出力する監視用計算機と、上記ネットワークに接続され上記監視用計算機のソフトウエアをバージョンアップする保守装置と、上記監視用計算機のソフトウエアをバージョンアップ実施中に上記制御装置から上記監視用計算機に送付されたデータのパケットをキャプチャするとともに、バージョンアップ完了後に上記キャプチャしたデータのパケットを上記監視用計算機に送付することで、上記監視用計算機が蓄積保存しているデータのバージョンアップ実施中の欠落を無くすキャプチャ部を備えたことを特徴とするソフトウエアバージョンアップ方法。
IPC (1件):
G06F 11/00
FI (1件):
G06F9/06 630C
Fターム (3件):
5B376CA05 ,  5B376CA22 ,  5B376GA13

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