特許
J-GLOBAL ID:201503016008330979

出力信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-191270
公開番号(公開出願番号):特開2015-061083
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】出力信号の位相誤差を低減することができる出力信号発生装置を提供する。【解決手段】位相比較部110は、回帰信号とリファレンス信号との間の位相差を算出する。ループフィルタ120は、制御電圧信号を生成する。制御部130は、リファレンス信号が位相比較部110に入力される場合、制御電圧信号の入力を受けて出力し、リファレンス信号が位相比較部110に入力されない場合、自走電圧信号を生成し出力する。D/A変換部140は、制御電圧信号又は自走電圧信号を、アナログ信号に変換し、発振部150に出力する。発振部150は、アナログ信号に基づいて、出力信号を出力する。分周部160は、出力信号を分周して回帰信号として出力する。温度管理部170は、D/A変換部140の温度を、所定の温度に一定に保つように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力されるアナログ制御信号に基づいて、出力信号を出力する発振部と、 前記発振部により出力される出力信号を分周して回帰信号として出力する分周部と、 前記回帰信号と外部から入力されるリファレンス信号との間の位相差を算出する位相比較部と、 前記位相比較部により算出される前記位相差に基づいて、制御電圧信号を生成する制御電圧生成部と、 前記リファレンス信号が前記位相比較部に入力される場合、前記制御電圧生成部により生成される前記制御電圧信号の入力を受けて出力し、前記リファレンス信号が前記位相比較部に入力されない場合、自走電圧信号を生成し出力する制御部と、 前記制御部により出力される前記制御電圧信号又は前記自走電圧信号を、アナログ信号に変換し、前記アナログ制御信号として前記発振部に出力するD/A変換部と、 前記D/A変換部の温度を、所定の温度に一定に保つように制御する温度管理部と、を有する出力信号発生装置。
IPC (3件):
H03L 7/14 ,  H03L 7/093 ,  H03K 3/02
FI (3件):
H03L7/14 A ,  H03L7/08 E ,  H03K3/02 Z
Fターム (15件):
5J043AA01 ,  5J043AA25 ,  5J043EE01 ,  5J106BB01 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106DD35 ,  5J106EE20 ,  5J106GG01 ,  5J106HH06 ,  5J106KK05 ,  5J106KK12 ,  5J106LL09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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