特許
J-GLOBAL ID:201503016010594976

溶融を伴うことなく他の添加成分を有する金属物品を作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146084
公開番号(公開出願番号):特開2013-237933
特許番号:特許第5826219号
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 合金元素と合金化したベースメタルからなる金属合金物品(20)を作製する方法であって、当該方法が、 (1)前駆体化合物を調製する段階であって、 上記ベースメタルの化学還元可能な非金属ベースメタル前駆体化合物を準備する段階と、 上記合金元素の化学還元可能な非金属合金元素前駆体化合物を準備する段階と、 上記非金属ベースメタル前駆体化合物と上記非金属合金元素前駆体化合物とを混合して化合物混合物を形成する段階と によって前駆体化合物を調製する段階と、 (2)次いで、上記前駆体化合物を金属合金へと化学還元する段階であって、上記金属合金を溶融させずに化学還元を行う段階と、 (3)次に、上記金属合金を圧密化して圧密金属物品(20)を形成する段階であって、上記金属合金も圧密金属物品も溶融させずに圧密化を行う段階と を含んでおり、 上記化学還元段階が上記金属合金物品の一部を構成する他の添加成分であって上記非金属合金元素前駆体化合物とは異なる他の添加成分を添加する段階を含んでおり、 上記化学還元段階が、(i)上記他の添加成分を含む固体粒子と上記金属合金とを混合すること、(ii)上記金属合金の表面上に上記他の添加成分を気相から堆積させること、及び(iii)上記金属合金の表面上に上記他の添加成分を液相から堆積させることから選択される段階を含んでいる、 ことを特徴とする方法。
IPC (6件):
C22C 1/04 ( 200 6.01) ,  B22F 1/00 ( 200 6.01) ,  B22F 1/02 ( 200 6.01) ,  B22F 9/18 ( 200 6.01) ,  B22F 9/20 ( 200 6.01) ,  B22F 9/30 ( 200 6.01)
FI (6件):
C22C 1/04 E ,  B22F 1/00 E ,  B22F 1/02 A ,  B22F 9/18 ,  B22F 9/20 Z ,  B22F 9/30 Z

前のページに戻る