特許
J-GLOBAL ID:201503016074396850
電流遮断装置およびそれを用いた蓄電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240223
公開番号(公開出願番号):特開2015-099754
特許番号:特許第5756843号
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケースに設けられた外部端子と前記ケースに収容された電極組立体とを接続する通電経路を前記ケース内の内圧が所定値を超えた時に遮断する電流遮断装置であって
前記外部端子と電気的に接続された第1通電部材と、
前記第1通電部材と対向して配置され、前記電極組立体と電気的に接続された第2通電部材と、
前記第1通電部材と前記第2通電部材との間に設けられ、前記第1通電部材と前記第2通電部材の隙間を封止する絶縁性のシール部材と、を備え、
前記第1通電部材と前記第2通電部材は、前記ケース内の内圧が所定値以下の時は互いに通電して前記通電経路の一部を形成する一方、前記ケース内の内圧が所定値を超えると互いに離間して前記通電経路を遮断し、
前記シール部材は、前記第1通電部材の外周縁の近傍に接触する第1接触部と、前記第2通電部材の外周縁の近傍に接触する第2接触部を有しており、前記第1通電部材と前記第2通電部材の間の隙間を前記第1接触部および前記第2接触部より内側の第1空間と外側の第2空間とに離隔し、
前記第2空間は前記ケース内の空間と連通しており、
前記第1空間は、前記シール部材により、前記ケース内の空間から封止されており、
前記第1通電部材と前記第2通電部材と前記シール部材を平面視すると、前記第1通電部材と前記第2通電部材が対向する範囲内において、前記第1接触部および前記第2接触部より外側の領域全体に前記シール部材が位置しており、
前記第1通電部材と前記第2通電部材の少なくとも一方は、前記第1通電部材と前記第2通電部材の他方と対向する対向面を有すると共に、その対向面と外周面により形成される角部にテーパが設けられており、
前記シール部材が前記テーパの形成された部分に接触している、
ことを特徴とする電流遮断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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キャップ組立体とこれを備えた二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084630
出願人:三星エスディアイ株式会社
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角形二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-166925
出願人:三洋電機株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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キャップ組立体とこれを備えた二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084630
出願人:三星エスディアイ株式会社
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角形二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-166925
出願人:三洋電機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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