特許
J-GLOBAL ID:201503016076678223
飲用カップのための閉じアセンブリ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津軽 進
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-541785
公開番号(公開出願番号):特表2015-502299
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
飲用カップのための閉じアセンブリが開示される。該閉じアセンブリは、カップ3の上側の開放端に装着可能な環状体5を有し、該環状体は、該環状体5を通して該カップからユーザが液体を飲むことを可能とする縁部8を持つ。閉じ部材9が環状体5内に配置され、環状体5が装着されるカップ3の上側の開放端に亘って延在する。閉じ部材9は、該部材内に複数の開口12を持つ。閉じ部材9の内側には封止要素14が配置され、閉じアセンブリ2がカップ3に装着されたときにユーザにアクセス可能な閉じ部材9の反対側にはアクチュエータ15が配置される。封止要素14とアクチュエータ15とは、該封止要素が閉じ部材9の内側に付勢され開口12を遮断し、該開口を通る液体の流れを防止する静置位置へと封止要素14が付勢された状態で、互いに結合される。該構成は、該付勢を上回るに十分な圧力がユーザによりアクチュエータ15に加えられたときに、封止要素14が該静置位置から移動させられ、液体が開口12を通って容器の外へと流れ出ることを可能とするようなものとされる。
請求項(抜粋):
飲用カップのための閉じアセンブリであって、前記閉じアセンブリは、
カップの上側の開放端に装着可能な環状体であって、前記環状体を通して前記カップからユーザが液体を飲むことを可能とするための縁部を持つ、環状体と、
前記環状体が装着される前記カップの上側の開放端に亘って延在するように配置可能であり、複数の開口を持つ、前記環状体内の閉じ部材と、
前記閉じ部材の内側における封止要素と、前記閉じアセンブリがカップに装着されたときにユーザにアクセス可能な前記閉じ部材の反対側におけるアクチュエータと、
を有し、前記封止要素及び前記アクチュエータは、前記封止要素が前記閉じ部材の前記内側に対して付勢される静置位置に付勢された状態で、互いに結合されて、前記開口を遮断し、前記開口を通る液体の流れを防止し、前記付勢を上回るに十分な圧力がユーザにより前記アクチュエータに加えられると、前記封止要素は、前記静置位置から移動させられ、前記開口を通って容器の外へと液体が流れることを可能とし、前記閉じアセンブリは更に、
前記封止要素を前記静置位置へと付勢するための付勢部材を有し、前記閉じ部材は変形可能な膜を有し、前記付勢部材は前記変形可能な膜と一体的に形成された、閉じアセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/24 Z
, A47G19/00 D
Fターム (23件):
3B001AA02
, 3B001BB01
, 3B001CC09
, 3B001CC12
, 3B001DA10
, 3B001DC01
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB18
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084JA20
, 3E084KB01
, 3E084LD03
, 3E084LD16
前のページに戻る