特許
J-GLOBAL ID:201503016083645357

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 いしい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215425
公開番号(公開出願番号):特開2015-079089
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】本発明は、階調補正用のデータ更新時において濃度検出のために形成するパターンについて、誤検出を少なくすることで、安定した階調補正を実行できる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の画像形成装置は、濃度検出用トナーパターンPt0として、トナー濃度検出器11からの光照射を受ける位置を中心とする所定幅のラインパターンを中間転写ベルト53に形成する。この濃度検出用パターンPt0は、所定階調に応じたトナー濃度の画像パターンによる切り出しパターン(第1パターン)Pt1と、画像信号の階調を最低値(白ベタ)から最高値(黒ベタ)まで連続的に変化させた連続階調パターン(第2パターン)Pt2とを一列に配置した構成としている。そして、切り出しパターンPt1と連続階調パターンPt2との間には、間隔が設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
現像剤を記録紙上に転写する転写部と、前記転写部により転写された現像剤の濃度を検出する濃度検出器と、画像信号の階調に対する制御パラメーターを補正する階調補正用設定部とを備え、前記階調補正用設定部が前記制御パラメーターを補正する際、前記濃度検出器が、前記転写部が形成する濃度検出用パターンの濃度を検出して、その濃度検出値を前記階調補正用設定部に与える画像形成装置において、 前記濃度検出用パターンが、最低階調から最高階調までの各階調を段階的に変化させることで現像剤濃度が連続的に変化している連続階調パターンと、中間調とする所定階調による現像剤濃度による切り出しパターンとで構成されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/01 Y
Fターム (42件):
2H270KA32 ,  2H270LA18 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270LD15 ,  2H270MA06 ,  2H270MB14 ,  2H270MB15 ,  2H270MB16 ,  2H270MB17 ,  2H270MB25 ,  2H270MB27 ,  2H270MB36 ,  2H270MB43 ,  2H270MB45 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EC15 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EK03 ,  2H300GG14 ,  2H300GG16 ,  2H300GG32 ,  2H300RR31 ,  2H300RR37 ,  2H300RR39 ,  2H300RR40 ,  2H300RR50 ,  2H300SS08 ,  2H300SS12 ,  2H300SS14 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-106906   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-198078   出願人:キヤノン株式会社

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