特許
J-GLOBAL ID:201503016143428963

鞍乗型車両の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  岩池 満 ,  加藤 竜太
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503879
特許番号:特許第5738475号
出願日: 2013年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体フレーム(10)と、 前記車体フレーム(10)の前部に設けられ、前輪(21)を操舵自在に支持するヘッドパイプ(11)と、 前記ヘッドパイプ(11)の上方に設けられ、前記前輪(21)を操舵するハンドル(24)と、 前記ハンドル(24)と前記前輪(21)とを連結する操舵軸(22)と、 前記ヘッドパイプ(11)の側方周囲を覆うフロントカバー(41)と、 前記フロントカバー(41)の上方に設けられ、前記ハンドル(24)の把持部(25L、25R)側及びヘッドパイプ(11)側に貫通孔(42a、42b)を備え、ハンドル(24)全体を覆うハンドルカバー(42)と、 前記ヘッドパイプ(11)の前方で前記フロントカバー(41)の前壁部に設けられる前面開口(55)と、を備える鞍乗型車両の前部構造において、 前記フロントカバー(41)内で、前記前面開口(55)の後方かつ前記ヘッドパイプ(11)の前方間に設けられ、後方にいくほど下方に下がる傾斜面を有し、前面視で前記前面開口(55)と重なる導風壁(71)と、 前記導風壁(71)の上方に設けられる上部壁(74)と、を備え、 前記フロントカバー(41)は、前記ヘッドパイプ(11)の前方を覆うフロントカウル(50)と、前記ヘッドパイプ(11)の後方を覆うメインフレームカバー(60)と、を備え、 前記フロントカウル(50)は、前面視で一体に形成され、 前記メインフレームカバー(60)は、上面側に、前記操舵軸(22)を挿通する上面開口(61)を備え、 前記上面開口(61)は、前方側に、前記操舵軸(22)を当該上面開口(61)内に出し入れ可能な前方開放部(62)を備え、 前記上部壁(74)は、前記フロントカウル(50)の上縁に連結され、前記前方開放部(62)内に配置される、 鞍乗型車両の前部構造。
IPC (2件):
B62J 23/00 ( 200 6.01) ,  B62J 99/00 ( 200 9.01)
FI (2件):
B62J 23/00 A ,  B62J 99/00 L

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