特許
J-GLOBAL ID:201503016146949425
フィルム巻取装置のフレーム、及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-097415
公開番号(公開出願番号):特開2015-214393
出願日: 2014年05月09日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】フィルム巻取装置のフレームにおいて、一対のサイドプレートを一体に連結する連結ロッドの工夫によって、フレームの軽量化と高剛性化の双方を同時に実現する。【解決手段】所定間隔をおいて対向配置された一対のサイドプレートP1,P2が、複数本のステーで連結されることで一体化されたフィルム巻取装置のフレームKであって、ステーは、一対のサイドプレートP1,P2の間に配置されて、一対のサイドプレートP1,P2に固定される中空パイプ状のステー本体Sと、ステー本体Sの中空部に挿通されて、一端部が第1サイドプレートP1に螺合されると共に、他端部は、第2サイドプレートP2を貫通して、その外側において、引張力Fの付与により全体が伸長された状態で、他端部にナット22が螺合されることで、一対のサイドプレートP1,P2を連結しているタイロッドTとを組み合せた組合せステーCSで構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定間隔をおいて対向配置された一対のサイドプレートが複数本のステーで連結されることで一体化されて、フィルム原反から巻き出されたフィルムを巻き取るための複数本の中間軸、及び巻取軸が前記一対のサイドプレートに支持される構成のフィルム巻取装置のフレームであって、
前記ステーは、
前記一対のサイドプレートの間に配置されて、当該一対のサイドプレートに固定される中空パイプ状のステー本体と、
当該ステー本体の内部に挿通されて、一端部が第1サイドプレートに螺合されると共に、他端部は、第2サイドプレートを貫通して、その外側において、張力の付与により減退が伸長された状態で、当該他端部にナットが螺合されることで、前記一対のサイドプレートを連結しているタイロッドと、
を組み合せた組合せステーで構成されることを特徴とするフィルム巻取装置のフレーム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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