特許
J-GLOBAL ID:201503016157201040

光路制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  ▲高▼木 邦夫 ,  寺澤 正太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-541850
特許番号:特許第5773088号
出願日: 2012年10月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1〜第13の要素を備える光路制御装置であって、 前記第1の要素は、波長多重光を入力する入力ポートを含み、 前記第2の要素は、前記第3及び第4の要素により構成され、前記入力ポートから入力された前記波長多重光のビームスポットのアスペクト比を変換するアナモルフィック変換器であり、 前記第3の要素は、前記波長多重光の伝搬方向と第1の方向とによって張られる平面内において前記波長多重光を収束する第1及び第2の光パワーエレメントを含み、 前記第4の要素は、前記第1の方向に直交する第2の方向と前記波長多重光の伝搬方向とによって張られる平面内において前記波長多重光をコリメートする第3の光パワーエレメントを含み、 前記第5の要素は、前記第2の要素から出射された前記波長多重光の伝搬方向と前記第2の方向とよって張られる平面内において、前記波長多重光に含まれる各波長の光の伝搬方向を波長に応じて前記第1の方向に沿った軸周りに回転させることにより、波長で特徴付けられた複数の分光光を生成する第1の分光素子であり、 前記第6の要素は、前記第5の要素から出射された前記分光光の伝搬方向と前記第2の方向とによって張られる平面内において、前記分光光のそれぞれを収束すると共に前記複数の分光光の伝搬方向を互いに揃える第4の光パワーエレメントを含み、 前記第7の要素は、ピクセル化されて前記第1の方向に配列された複数の光偏向要素素子によって、前記第6の要素から出射された前記分光光のそれぞれを独立して変調することにより、前記第6の要素から出射された前記分光光と前記第1の方向とによって張られる平面内において、前記分光光のそれぞれを前記第1の方向に直交する第3の方向に沿った軸周りに回転させる光偏向素子であり、 前記第8の要素は、前記第7の要素から出射された前記分光光の伝搬方向と前記第3の方向とによって張られる平面内において、前記第7の要素から出射された前記分光光のそれぞれを波長に応じて前記第3の方向に直交する第4の方向に沿った軸周りに回転させる第5の光パワーエレメントを含み、 前記第9の要素は、前記第8の要素から出射された前記分光光の伝搬方向と前記第3の方向とによって張られる平面内において、前記分光光を多重化して多重化光を生成する第2の分光素子であり、 前記第10の要素は、前記第11及び第12の要素により構成され、前記多重化光のビームスポットのアスペクト比を変換するアナモルフィック変換器であり、 前記第11の要素は、前記多重化光の伝搬方向と第4の方向とによって張られる平面内において前記多重化光を収束する第6及び第7の光パワーエレメントを含み、 前記第12の要素は、前記多重化光の伝搬方向と前記第3の方向とによって張られる平面内において前記多重化光を収束する第8の光パワーエレメントを含み、 前記第13の要素は、前記第10の要素から出射された前記多重化光を出力する出力ポートを含み、 少なくとも、 前記第3の光パワーエレメントが前記第1及び第2の光パワーエレメントの共焦点位置に配置されるか、又は、 前記第8の光パワーエレメントが前記第6及び第7の光パワーエレメントの共焦点位置に配置される、 ことを特徴とする光路制御装置。
IPC (3件):
G02B 26/08 ( 200 6.01) ,  G02F 1/13 ( 200 6.01) ,  G02B 27/46 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 26/08 E ,  G02F 1/13 505 ,  G02B 27/46
引用特許:
出願人引用 (4件)
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