特許
J-GLOBAL ID:201503016182239833

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144406
公開番号(公開出願番号):特開2014-011817
特許番号:特許第5799899号
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源に接続する上アームと下アームの直列接続された2つのスイッチング素子(以下、SW素子と略記)を備え、該2つのSW素子の接続点から負荷に電力を供給する電力変換装置であって、 パルス制御されたゲート信号を前記2つのSW素子へ供給するゲート制御回路と、 前記SW素子の温度を検出するための素子温度検出手段と、を有してなり、 前記ゲート制御回路が、 前記2つのSW素子のスイッチング速度(以下、SW速度と略記)を設定するSW速度切替回路と、 前記2つのSW素子が共にOFF状態となるデッドタイムを設定するデッドタイム生成回路と、 前記素子温度検出手段により検出された前記SW素子の温度に基づいて、SW速度切替信号を前記SW速度切替回路に出力すると共に、デッドタイム切替信号を前記デッドタイム生成回路に出力するSW速度/デッドタイム決定回路と、 を備え、 前記SW速度の切り替えと共に、前記デッドタイムも切り替えられ、 前記SW速度が速い設定において、前記デッドタイムが短く設定され、 前記SW速度が遅い設定において、前記デッドタイムが長く設定され、 前記SW素子が高温状態では、前記SW速度が速く設定されると共に、前記デッドタイムが短く設定され、 前記SW素子が低温状態では、前記SW速度が遅く設定されると共に、前記デッドタイムが長く設定され、 前記SW速度とデッドタイムの変更タイミングが、前記上アームと下アームのSW素子へそれぞれ供給される前記ゲート信号において、1パルスずれた点に設定されてなることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/537 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 1/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02M 7/537 C ,  H02M 7/48 M ,  H02M 1/08 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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