特許
J-GLOBAL ID:201503016248798374

腎動脈を内部から焼灼するインプラント装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503772
公開番号(公開出願番号):特表2015-513968
出願日: 2012年10月01日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
本発明は、1又は複数の血管壁を内部から焼灼するシステム、装置及び方法、より具体的には1又は複数の腎動脈壁を内部から焼灼、好ましくは貫壁焼灼するインプラント装置に関する。これにより、1又は複数のインプラント装置を血管内に埋め込むことができ、その後、外部エネルギ供給手段によって加熱することができる。【選択図】図29f
請求項(抜粋):
加熱による焼灼によって腎交感神経シグナルを遮断することにより動脈性高血圧を処置するインプラントであって、ピックアップコイルと、ヒータコイルと、温度制御式スイッチとを備える電気回路を備え、前記スイッチは閉位置及び中断位置を含み、前記ピックアップコイルは、該ピックアップコイルを通る時変磁束の影響下で、該ピックアップコイルが接続される前記電気回路の少なくとも一部を通る電流を誘導するように構成され、前記加熱コイルは、腎動脈血管の内壁上の実質的にらせん状のシグナル遮断損傷を得るために、腎動脈血管内の実質的にらせん状の焼灼領域に対するように構成され、前記スイッチは、該インプラントにおける又は該インプラント付近の温度が所定の焼灼温度より高いときに、前記閉位置から前記中断位置(開位置)に変化するように構成される、加熱による焼灼によって腎交感神経シグナルを遮断することにより動脈性高血圧を処置するインプラント。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61N 2/00
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61N1/42 Z
Fターム (5件):
4C106AA05 ,  4C106BB23 ,  4C106CC40 ,  4C106DD04 ,  4C160MM53
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る