特許
J-GLOBAL ID:201503016333881320

画像データ生成方法、画像記録方法、画像データ生成装置および画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松阪 正弘 ,  田中 勉 ,  井田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138137
公開番号(公開出願番号):特開2014-000739
特許番号:特許第5773532号
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 多階調のカラー画像に網掛け処理を行ってハーフトーン画像データを生成する画像データ生成方法であって、 a)前記カラー画像の第1の色成分の画像である第1色成分画像に網掛け処理を行い、ハーフトーン画像領域においてマトリクス状に配列された複数の画素位置にそれぞれ形成される前記第1の色成分の複数のドットのサイズを示す第1ハーフトーン画像データを生成する工程と、 b)前記a)工程よりも後に、前記カラー画像の第2の色成分の画像である第2色成分画像に、前記第1ハーフトーン画像データを参照しつつ網掛け処理を行い、前記ハーフトーン画像領域の前記複数の画素位置にそれぞれ形成される前記第2の色成分の複数のドットのサイズを示す第2ハーフトーン画像データを生成する工程と、 を備え、 前記b)工程が、 b1)前記第2色成分画像の一の画素に網掛け処理を行って前記一の画素に対応する画素位置に形成される前記第2の色成分のドットのサイズを仮決定する工程と、 b2)前記画素位置に形成される前記第1の色成分のドットのサイズである第1ドットサイズと、前記b1)工程にて仮決定された前記第2の色成分のドットのサイズである第2ドット仮サイズとの合計である合計ドットサイズを求める工程と、 b3)前記合計ドットサイズと所定の閾値ドットサイズとを比較し、前記合計ドットサイズが前記閾値ドットサイズ以下である場合、前記第2の色成分のドットのサイズである第2ドットサイズを前記第2ドット仮サイズに等しいサイズに決定し、前記合計ドットサイズが前記閾値ドットサイズよりも大きい場合、前記第2ドットサイズを、前記閾値ドットサイズと前記第1ドットサイズとの差以下の範囲で最も大きいドットサイズに決定する工程と、 b4)前記b3)工程において、前記合計ドットサイズが前記閾値ドットサイズよりも大きい場合、前記一の画素の周囲の画素位置のうち、前記第2ドットサイズが未決定の1つ以上の画素位置に位置する周辺画素群の画素値を、前記一の画素の画素値および前記第2ドット仮サイズと前記第2ドットサイズとの差に基づいて変更する工程と、 b5)前記複数の画素位置について予め定められた処理順序に従って前記一の画素を次の画素に変更し、前記b1)工程ないし前記b4)工程を繰り返す工程と、 を備えることを特徴とする画像データ生成方法。
IPC (3件):
B41J 2/21 ( 200 6.01) ,  B41J 2/205 ( 200 6.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/01 201
引用特許:
出願人引用 (6件)
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