特許
J-GLOBAL ID:201503016341211635
一軸形ターボ機械のための、傾斜セグメントを具備するラジアル軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520576
特許番号:特許第5805869号
出願日: 2012年06月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一軸形ターボ機械のための傾斜セグメントを具備するラジアル軸受であって、
サポートリング(3)と、
傾斜セグメント取付部分(4)と、
前記傾斜セグメントを具備するラジアル軸受(1)が据え付けられた状態において突出しており、プレストレス装置(20)とロック手段(13)を具備する保持部分(8)とを有する傾斜セグメント取付部分(4)によってラジアル方向に移動可能にサポートリング(3)に支持されている傾斜セグメント(5)と、
ラジアル方向に移動可能に前記サポートリング(3)に取り付けられているシャンク(9)と、
突出していると共に前記シャンク(9)に固定されているプレート(10)であって、前記傾斜セグメント(5)がラジアル方向内側において支持されていると共に、前記プレストレス装置(20)がラジアル方向外側に支持されている、前記プレート(10)と、
を有している、前記傾斜セグメントを具備するラジアル軸受において、
前記一軸形ターボ機械の運転回転速度が傾斜セグメントのプレストレス回転速度と同一である場合にのみ、前記傾斜セグメント(5)がプレートに支持されていると共に前記プレストレス装置(20)によって限界プレストレスでプレストレスされているように、前記シャンク(9)が、ロック手段(13)によってラジアル方向内方において制限された態様で前記サポートリング(3)に固定されており、
この固定の結果として、傾斜セグメントのプレストレス回転速度を越えた前記一軸形ターボ機械のすべての運転回転速度で、前記傾斜セグメント(5)が、前記一軸形ターボ機械のシャフトに向かう方向にプレストレスされ、傾斜セグメントのプレストレス回転速度を下回る前記一軸形ターボ機械のすべての運転回転速度で、前記傾斜セグメント(5)が、プレストレスが作用しない状態でラジアル方向に移動可能とされることを特徴とする、傾斜セグメントを具備するラジアル軸受。
IPC (2件):
F16C 17/03 ( 200 6.01)
, F16C 27/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16C 17/03
, F16C 27/06 A
引用特許:
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