特許
J-GLOBAL ID:201503016441429122

受信装置、送信装置および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172593
公開番号(公開出願番号):特開2015-041920
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】パイロット信号を用いずに、受信性能の劣化を軽減することができる受信装置を得ること。【解決手段】複数のシンボル単位で差動符号化された信号を受信する受信装置であって、受信信号を差動復調する差動復調部16と、差動復調の結果と保持している送信系列候補とを用いて受信した系列の判定結果を生成する判定処理部17と、判定結果と受信時刻の異なる複数の受信信号とを用いて、先行波と遅延波を分離する分離部15と、過去に受信した受信信号を用いて分離部15により分離された結果と、過去に受信した受信信号を用いて判定処理部17により生成された判定結果とを用いて受信信号を補正する信号補正部14と、を備え、差動復調部16は、信号補正部14により補正された後の受信信号を差動復調する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のシンボル単位で差動符号化された信号を受信する受信装置であって、 受信信号を差動復調する差動復調部と、 前記差動復調の結果と保持している送信系列候補とを用いて受信した系列の判定結果を生成する判定処理部と、 前記判定結果と受信時刻の異なる複数の受信信号とを用いて、先行波と遅延波を分離する分離部と、 過去に受信した受信信号を用いて前記分離部により分離された結果と、過去に受信した受信信号を用いて前記判定処理部により生成された前記判定結果とを用いて前記受信信号を補正する信号補正部と、 を備え、 前記差動復調部は、前記信号補正部により補正された後の前記受信信号を差動復調することを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/02 ,  H04J 99/00 ,  H04B 7/06
FI (3件):
H04B7/02 Z ,  H04J15/00 ,  H04B7/06
Fターム (3件):
5K159CC02 ,  5K159CC07 ,  5K159HH02

前のページに戻る