特許
J-GLOBAL ID:201503016458523352

マルチレイヤ動画のレイヤ間予測方法およびレイヤ間予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  佐藤 泰和 ,  川崎 康 ,  関根 毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-536667
公開番号(公開出願番号):特表2015-536119
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
マルチレイヤ動画のレイヤ間予測方法およびレイヤ間予測方法に関する技術が開示される。マルチレイヤ動画のレイヤ間予測方法は、基準レイヤの予測符号化によって、基準レイヤ内に復元ピクチャを生成するステップと、拡張レイヤ内の現在のピクチャを符号化または復号化するために、拡張レイヤ内の現在のピクチャに対応する時間に、基準レイヤ内の復元ピクチャが存在するかどうか判定するステップと、拡張レイヤ内のピクチャまたは基準レイヤ内の復元ピクチャに基づいてレイヤ間予測を行うステップと、を備える。これにより、拡張レイヤの符号化または復号化を考えると、基準レイヤ内の同じビューからの復元ピクチャがない場合に、拡張レイヤ内のピクチャまたは基準レイヤ内のピクチャを適応的に用いることにより、有効なレイヤ間予測を行うことができる。
請求項(抜粋):
マルチレイヤ動画の符号化/復号化における前記マルチレイヤ動画のレイヤ間予測方法であって、 基準レイヤの予測符号化によって前記基準レイヤ内に再構築ピクチャを生成するステップと、 前記基準レイヤ内の再構築ピクチャが、拡張レイヤ内の現在のピクチャに対応する時間に存在するかどうか判定して、前記拡張レイヤ内の前記現在のピクチャを符号化または復号化するステップと、 前記拡張レイヤ内のピクチャまたは前記基準レイヤ内の前記再構築ピクチャに基づいてレイヤ間予測を行うステップと、 を備えるレイヤ間予測方法。
IPC (5件):
H04N 19/105 ,  H04N 19/30 ,  H04N 19/157 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/70
FI (5件):
H04N19/105 ,  H04N19/30 ,  H04N19/157 ,  H04N19/176 ,  H04N19/70
Fターム (16件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA17 ,  5C159MA21 ,  5C159MA31 ,  5C159MC11 ,  5C159PP04 ,  5C159RC12 ,  5C159TA30 ,  5C159TB04 ,  5C159TB08 ,  5C159TC35 ,  5C159TC43 ,  5C159TD11 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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