特許
J-GLOBAL ID:201503016475994318

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大林 章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140899
公開番号(公開出願番号):特開2014-007499
特許番号:特許第5758351号
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザ装置と、 前記ユーザ装置の無線リソース制御を、当該ユーザ装置とに確立された論理経路である制御プレーン経路を介して実行可能な第1基地局と、 前記ユーザ装置の無線リソース制御を実行しない第2基地局と を含む複数の基地局と、 ゲートウェイ装置と、 前記ユーザ装置と前記ゲートウェイ装置とに確立される論理経路であるユーザプレーン経路を制御する交換局と を備え、 前記第1基地局を経由して前記ユーザ装置と前記ゲートウェイ装置とにユーザプレーン経路が確立されている場合に、 前記第1基地局は、前記ユーザ装置から受信した、前記第2基地局が送信する電波に関する測定報告メッセージに基づき、前記ユーザ装置を前記第2基地局へユーザプレーンについてハンドオーバさせるべきか否かを判定し、 ユーザプレーンについてハンドオーバさせるべきと判定したときに、 前記第1基地局は、前記ユーザ装置を前記第2基地局にハンドオーバさせることを要求するハンドオーバ要求メッセージを前記第2基地局に送信し、 前記第2基地局は、前記ハンドオーバ要求メッセージを受信すると、ハンドオーバ要求確認応答メッセージを前記第1基地局に送信し、 前記第1基地局は、前記ハンドオーバ要求確認応答メッセージを受信すると、前記第2基地局と前記ユーザ装置とに無線ベアラを確立することを指示する無線接続再設定メッセージを前記ユーザ装置に送信し、 前記ユーザ装置は、前記無線接続再設定メッセージに従って、前記第2基地局への無線ベアラを確立するように当該ユーザ装置を設定した後、無線接続再設定完了メッセージを前記第1基地局に送信し、 前記第1基地局は、前記第2基地局の識別情報を含み、前記第1基地局を経由して前記ユーザ装置と前記ゲートウェイ装置とに確立された1つのユーザプレーン経路を前記第2基地局を経由するように変更することを要求する経路変更要求メッセージを前記交換局に送信し、 前記交換局は、前記第1基地局から受信した前記経路変更要求メッセージを前記ゲートウェイ装置に送信し、 前記ゲートウェイ装置は、前記交換局から受信した前記経路変更要求メッセージに基づいて、前記1つのユーザプレーン経路が前記第2基地局を経由するように当該ゲートウェイ装置を設定した後、経路変更要求確認応答メッセージを前記交換局に送信し、 前記交換局は、前記ゲートウェイ装置から受信した前記経路変更要求確認応答メッセージを前記第1基地局に送信する 無線通信システム。
IPC (5件):
H04W 36/08 ( 200 9.01) ,  H04W 92/20 ( 200 9.01) ,  H04W 76/02 ( 200 9.01) ,  H04W 92/14 ( 200 9.01) ,  H04W 92/24 ( 200 9.01)
FI (5件):
H04W 36/08 ,  H04W 92/20 ,  H04W 76/02 ,  H04W 92/14 ,  H04W 92/24
引用文献:
出願人引用 (4件)
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