特許
J-GLOBAL ID:201503016483794239

イネの品種特異的DNAマーカーおよびそれを用いる品種識別法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-015547
公開番号(公開出願番号):特開2015-139425
出願日: 2014年01月30日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】本発明は、様々なイネの品種を正確、簡便且つ迅速に行うことができる遺伝子マーカーおよび品種識別方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、イネのゲノムにおけるmPingの有無であるイネの品種特異的マーカー、前記マーカーにおけるmPingの有無を検出し得る2以上のプライマーから構成されるプライマーセットまたはプローブセットおよびそれらを含むキット、ならびにこれらを用いてイネの品種を特定する方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
イネのゲノムにおける以下の多型(1)〜(48)からなる群より選ばれる1種以上である、イネの品種特異的マーカー。 多型(1):配列番号61の塩基配列の701番目のヌクレオチド残基と702番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(2):配列番号62の塩基配列の673番目のヌクレオチド残基と674番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(3):配列番号63の塩基配列の639番目のヌクレオチド残基と640番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(4):配列番号64の塩基配列の730番目のヌクレオチド残基と731番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(5):配列番号65の塩基配列の692番目のヌクレオチド残基と693番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(6):配列番号66の塩基配列の736番目のヌクレオチド残基と737番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(7):配列番号67の塩基配列の712番目のヌクレオチド残基と713番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(8):配列番号68の塩基配列の685番目のヌクレオチド残基と686番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(9):配列番号69の塩基配列の738番目のヌクレオチド残基と739番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(10):配列番号70の塩基配列の733番目のヌクレオチド残基と734番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(11):配列番号71の塩基配列の713番目のヌクレオチド残基と714番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(12):配列番号72の塩基配列の768番目のヌクレオチド残基と769番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(13):配列番号73の塩基配列の732番目のヌクレオチド残基と733番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(14):配列番号74の塩基配列の531番目のヌクレオチド残基と532番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(15):配列番号75の塩基配列の722番目のヌクレオチド残基と723番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(16):配列番号76の塩基配列の753番目のヌクレオチド残基と754番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(17):配列番号77の塩基配列の727番目のヌクレオチド残基と728番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(18):配列番号78の塩基配列の716番目のヌクレオチド残基と717番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(19):配列番号79の塩基配列の632番目のヌクレオチド残基と633番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(20):配列番号80の塩基配列の730番目のヌクレオチド残基と731番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(21):配列番号81の塩基配列の686番目のヌクレオチド残基と687番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(22):配列番号82の塩基配列の727番目のヌクレオチド残基と728番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(23):配列番号83の塩基配列の803番目のヌクレオチド残基と804番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(24):配列番号84の塩基配列の694番目のヌクレオチド残基と695番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(25):配列番号85の塩基配列の728番目のヌクレオチド残基と729番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(26):配列番号86の塩基配列の656番目のヌクレオチド残基と657番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(27):配列番号87の塩基配列の703番目のヌクレオチド残基と704番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(28):配列番号88の塩基配列の704番目のヌクレオチド残基と705番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(29):配列番号89の塩基配列の696番目のヌクレオチド残基と697番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(30):配列番号90の塩基配列の800番目のヌクレオチド残基と801番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(31):配列番号91の塩基配列の747番目のヌクレオチド残基と748番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(32):配列番号92の塩基配列の722番目のヌクレオチド残基と723番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(33):配列番号93の塩基配列の650番目のヌクレオチド残基と651番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(34):配列番号94の塩基配列の733番目のヌクレオチド残基と734番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(35):配列番号95の塩基配列の578番目のヌクレオチド残基と579番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(36):配列番号96の塩基配列の879番目のヌクレオチド残基と880番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(37):配列番号97の塩基配列の718番目のヌクレオチド残基と719番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(38):配列番号98の塩基配列の756番目のヌクレオチド残基と757番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(39):配列番号99の塩基配列の689番目のヌクレオチド残基と691番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(40):配列番号100の塩基配列の733番目のヌクレオチド残基と734番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(41):配列番号101の塩基配列の729番目のヌクレオチド残基と730番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(42):配列番号102の塩基配列の705番目のヌクレオチド残基と706番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(43):配列番号103の塩基配列の603番目のヌクレオチド残基と604番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(44):配列番号104の塩基配列の727番目のヌクレオチド残基と728番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(45):配列番号105の塩基配列の734番目のヌクレオチド残基と735番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(46):配列番号106の塩基配列の653番目のヌクレオチド残基と654番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(47):配列番号107の塩基配列の726番目のヌクレオチド残基と727番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無 多型(48):配列番号108の塩基配列の626番目のヌクレオチド残基と627番目のヌクレオチド残基の間におけるmPingの有無
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (19件):
4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024DA01 ,  4B024HA14 ,  4B024HA20 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ09 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR73 ,  4B063QR78 ,  4B063QS02 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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