特許
J-GLOBAL ID:201503016561335971

定着装置、シート部材及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 周彦 ,  松井 敬直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-266693
公開番号(公開出願番号):特開2015-121745
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】簡易な構成を用いて定着ベルトの摺動負荷を確実に軽減させる。【解決手段】本発明に係る定着装置は、回転可能に設けられる定着ベルト21と、定着ベルト21に圧接して定着ニップ32を形成し、回転可能に設けられる加圧部材22と、定着ベルト21を加圧部材22側に向かって押圧する押圧部材25と、定着ベルト21と押圧部材25の間に介装されるシート部材26と、を備え、シート部材26は、定着ベルト21に一方の面65を接触させる本体部63と、本体部63に内設され、毛細管現象によって潤滑剤を保持する潤滑剤保持部64と、を備え、シート部材26には、少なくとも本体部63の一方の面65から潤滑剤保持部64まで貫通する貫通孔69が形成されていることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転可能に設けられる定着ベルトと、 前記定着ベルトに圧接して定着ニップを形成し、回転可能に設けられる加圧部材と、 前記定着ベルトを前記加圧部材側に向かって押圧する押圧部材と、 前記定着ベルトと前記押圧部材の間に介装されるシート部材と、を備え、 前記シート部材は、 前記定着ベルトの内周面に一方の面を接触させる本体部と、 前記本体部に内設され、毛細管現象によって潤滑剤を保持する潤滑剤保持部と、を備え、 前記シート部材には、少なくとも前記本体部の前記一方の面から前記潤滑剤保持部まで貫通する貫通孔が形成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (17件):
2H033AA13 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB17 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BE00 ,  2H033BE06
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る