特許
J-GLOBAL ID:201503016576735623
リングナット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 田口 雅啓
, 大井 一郎
, 光永 和宏
, 金山 明日香
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-524650
公開番号(公開出願番号):特表2015-530530
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2015年10月15日
要約:
本発明は、下側領域でベース部分(2A)を形成するサスペンションリング(2)を備えるリングナット(1)に関し、ベース部分(2A)で、ベース部分(2A)の下面に対して開いたねじ穴(6)を有するスリーブ(4)が、貫通開口(3)内に回転可能に取り付けられている。スリーブ(4)が、スリーブの円周環状カラー(7)によって、ベース部分(2A)にある貫通開口(3)を取り囲む接触面(8)で支持され、スリーブ(4)には、ベース部分(2A)の下面とは逆向きのスリーブの端部領域で、非回転対称の頭部側面(5)が外面に設けられている。スリーブ(4)は、その下端領域で、ベース部分(2A)の下面に接するディスク(20)の中央開口(21)内に突き出し、ディスクと相互回転しないように固定して接続されるが、ベース部分の下面でディスクから突き出ない。スリーブ(4)の頭部側面(5)に隣接するベース部分(2A)に少なくとも1つのロック部材(9)が設けられ、ロック部材(9)をロック位置にすることができ、ロック位置で、ロック部材(9)が頭部側面(5)と協働して、頭部側面(5)を回転方向にロックし、ロック部材(9)を中立位置にすることができ、中立位置で、ロック部材(9)が頭部側面(5)を回転方向に解放する。
請求項(抜粋):
下側領域でベース部分(2A)が形成されたサスペンションリング(2)を備えるリングナット(1)であって、
前記ベース部分(2A)で、前記ベース部分(2A)の下面に対して開いたねじ穴(6)を有するスリーブ(4)が、貫通開口(3)内に回転可能に位置され、前記スリーブ(4)が、前記スリーブ(4)の円周環状カラー(7)によって、前記ベース部分(2A)にある前記貫通開口(3)を取り囲む接触面(8)上に支持され、前記スリーブ(4)には、前記ベース部分(2A)の下面とは逆向きの端部領域で、非回転対称の頭部側面(5)が外面に設けられ、
前記スリーブ(4)は、その下端領域で、前記ベース部分(2A)の下面に接するディスク(20)の中央開口(21)内に突き出し、前記ディスク(20)と相互回転しないように固定して接続されるが、前記ベース部分(2A)の下面で前記ディスク(20)から突き出ないことと、
前記スリーブ(4)の前記頭部側面(5)に隣接する前記ベース部分(2A)に少なくとも1つのロック部材(9)が設けられ、該ロック部材(9)をロック位置にすることができ、該ロック位置で、前記ロック部材(9)が前記頭部側面(5)と協働して、前記頭部側面(5)を回転方向にロックし、前記ロック部材(9)を中立位置にすることができ、該中立位置で、前記ロック部材(9)が前記頭部側面(5)を回転方向に解放することと
を特徴とするリングナット。
IPC (2件):
FI (2件):
F16B45/00 G
, F16B35/06 D
Fターム (4件):
3J038AA01
, 3J038BA09
, 3J038BA22
, 3J038BB03
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