特許
J-GLOBAL ID:201503016593936275
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古部 次郎
, 伊與田 幸穂
, 尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217762
公開番号(公開出願番号):特開2015-077357
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】所定の領域を遊技球が通過することにより特定の遊技状態に移行させることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、所定ラウンドにおいて遊技球が第2大入賞口内の特別入賞口を通過し易い第1大当たり遊技、通過し難い第2大当たり遊技を行うことが可能な特別遊技制御手段と、遊技球が特別入賞口を通過すると、大当たり遊技の終了後、高確率時短遊技状態とする特定遊技状態制御手段と、大当たり遊技を行う際に、第1大入賞口に対する遊技球の入球を促す開始時操作指示を行う第1指示手段と、第1大当たり遊技における所定ラウンドの実行に際して、第2大入賞口に対する遊技球の入球または特別入賞口への遊技球の通過を促す特別操作指示を行い、第2大当たり遊技における所定ラウンドの実行に際して特別操作指示を行わない第2指示手段とを備える。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に設けられ、開閉可能な開閉部を有し、遊技球の入球が困難な第1の態様と当該第1の態様に比べて遊技球の入球が容易な第2の態様とに制御可能な入賞口と、
所定条件の成立により、前記入賞口の前記第2の態様を伴うラウンド遊技を複数回行う特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、所定回数目のラウンド遊技において遊技球が所定の領域を通過し易い第1特別遊技、または、所定回数目のラウンド遊技において遊技球が当該所定の領域を通過し難い第2特別遊技を行うことが可能な特別遊技制御手段と、
前記入賞口に入球した遊技球が前記所定の領域を通過すると、前記第1特別遊技または前記第2特別遊技の終了後、通常の遊技状態とは異なる特定の遊技状態で遊技を制御する特定遊技状態制御手段と、
前記特別遊技制御手段により前記第1特別遊技または前記第2特別遊技を行う際に、前記入賞口に対する遊技球の入球を促す第1の指示を行う第1指示手段と、
前記第1特別遊技における前記所定回数目のラウンド遊技の実行に際して、前記入賞口に対する遊技球の入球または前記所定の領域への遊技球の通過を促す第2の指示を行い、前記第2特別遊技における前記所定回数目のラウンド遊技の実行に際して当該第2の指示を行わない第2指示手段と、
を備え、
前記第2指示手段は、前記第1特別遊技における前記所定回数目のラウンド遊技の開始前に前記第2の指示を開始し、当該所定回数目のラウンド遊技において前記所定の領域に遊技球が通過すると当該第2の指示を終了することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 304D
Fターム (9件):
2C088AA13
, 2C088BC07
, 2C088BC22
, 2C088EB28
, 2C333AA11
, 2C333CA05
, 2C333CA53
, 2C333GA04
, 2C333GA05
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