特許
J-GLOBAL ID:201503016602919053

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012071904
公開番号(公開出願番号):WO2013-128681
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
レンズ枠31と、対物レンズ40と、絞り板18と、先端面32sを有するとともに先端面31fsと先端面32sとの間に段部Dが形成された突き当て部32と、を具備し、絞り板18の後方に接着剤溜まり空間39が形成されており、接着剤溜まり空間39内の接着剤Aにより、絞り板18の後端面18kは、フランジ31fの先端面31fs及び突き当て部32に固定されている。
請求項(抜粋):
被検体内に挿入される挿入部の挿入方向の先端側に設けられ、一端に開口を有する保持孔を形成する内周面を内部に有するとともに該内周面の径方向の内側に突出する周状のフランジを有する保持枠と、 前記フランジよりも前記開口側の前記保持枠の前記内周面に接着剤を介して外周面が固定されるとともに、前記開口側の先端面が前記開口より外部に露出し、前記フランジ側の後端面の前記径方向の中央に前記開口側に凹む球欠部が形成されたレンズと、 前記保持孔において、前記レンズと前記フランジとの間に配設されるとともに、前記フランジよりも前記開口側の前記内周面に前記接着剤を介して外周面が固定され、前記レンズの前記球欠部を除く前記後端面に前記接着剤を介して前記開口側の先端面が固定されるとともに、前記径方向の中央に開口が形成された絞り板と、 前記保持孔において、前記絞り板よりも前記フランジ側で且つ前記径方向における前記フランジの内周側に位置するとともに、前記絞り板の前記フランジ側の後端面に突き当たる突き当て面を有し、該突き当て面が前記フランジの前記開口側の先端面よりも前記開口側に位置することにより、前記フランジの前記先端面と前記突き当て面との間に周状の段部を形成する突き当て部と、 を具備し、 前記絞り板が前記突き当て面に当接することにより、前記絞り板の前記フランジ側に、前記絞り板、前記突き当て部及び前記フランジから構成された接着剤溜まり空間が形成されており、該接着剤溜まり空間内の前記接着剤により、前記絞り板の前記後端面は、前記フランジの前記先端面及び前記突き当て部に固定されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26 ,  G02B 7/02
FI (5件):
A61B1/00 300Y ,  A61B1/00 300P ,  G02B23/26 C ,  G02B7/02 A ,  G02B7/02 B
Fターム (12件):
2H040BA24 ,  2H040CA23 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  2H040DA21 ,  2H040GA03 ,  2H044AA02 ,  2H044AB02 ,  2H044AB10 ,  4C161FF40 ,  4C161JJ13

前のページに戻る