特許
J-GLOBAL ID:201503016648466754

ハニカムフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012058752
公開番号(公開出願番号):WO2013-145323
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
本発明のハニカムフィルタは、セラミック粒子が焼結した多孔質体からなるセラミックハニカム基材とセル壁の表面に形成された濾過層とを備えたハニカムフィルタであって、前記濾過層は、その一部が前記セル壁の表面から前記セラミック粒子により構成される気孔中に侵入して粒子間濾過体を形成するものであって、前記粒子間濾過体は、複数の球状セラミック粒子と前記球状セラミック粒子同士を結合する架橋体からなり、前記球状セラミック粒子及び前記架橋体は3次元網目構造を構成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
流体を流通させるための多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、前記セルの流体流入側又は流体流出側のいずれかの端部が封止されてなるセラミックハニカム基材と、 前記セル壁の表面のうち、前記流体流入側の端部が開口され、前記流体流出側の端部が封止されたセルのセル壁の表面に形成された濾過層とを備えたハニカムフィルタであって、 前記セラミックハニカム基材は、セラミック粒子が焼結した多孔質体からなり、前記濾過層は、その一部が前記セル壁の表面から前記セラミック粒子により構成される気孔中に侵入して粒子間濾過体を形成してなるとともに、 前記粒子間濾過体は、複数の球状セラミック粒子と、前記球状セラミック粒子間を架橋して前記球状セラミック粒子同士を結合する架橋体からなり、前記球状セラミック粒子及び前記架橋体は3次元網目構造を構成してなることを特徴とするハニカムフィルタ。
IPC (4件):
B01D 39/20 ,  B01D 46/00 ,  F01N 3/022 ,  C04B 41/85
FI (5件):
B01D39/20 D ,  B01D46/00 302 ,  F01N3/02 301C ,  C04B41/85 C ,  C04B41/85 H
Fターム (23件):
3G190BA01 ,  3G190BA02 ,  3G190BA22 ,  3G190BA26 ,  3G190BA41 ,  3G190BA43 ,  3G190CA04 ,  3G190CA13 ,  3G190CB13 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BB07 ,  4D019BC12 ,  4D019BD01 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D058JA37 ,  4D058JA39 ,  4D058JB06 ,  4D058JB28 ,  4D058SA08

前のページに戻る