特許
J-GLOBAL ID:201503016648558100

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012062387
公開番号(公開出願番号):WO2013-008527
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
電磁弁は、弁体にばね力を加えて弁座に当接する閉弁状態と、コイル16に電流を流して磁力により弁体を弁座から離す開弁状態とに作動する。固定鉄心15はU字形状となっており、その両端部には磁気吸着面26が設けられている。固定鉄心15とコイル16とが組み込まれる樹脂製のケース17には、磁気吸着面26を開口させる底面27が設けられている。ケース17の底面27には磁気吸着面26よりも可動子側に突出してケース側当接面51が形成され、磁気吸着面26には樹脂製フィルム52が設けられている。
請求項(抜粋):
ばね部材により弁体を弁座に当接させる閉弁状態と、ばね力に抗して磁力により弁体を前記弁座から離す開弁状態とに操作する電磁弁であって、 磁気吸着面を有する固定鉄心と、 前記固定鉄心の外側に巻き付けられるコイルと前記固定鉄心とが組み込まれ、前記磁気吸着面を開口させる樹脂製のケースと、 前記ケースに装着され、前記弁体と一体となって作動する可動子が収容される可動子収容室を前記ケースとの間で形成する弁ボディと、 前記磁気吸着面よりも前記可動子側に突出して前記ケースに形成され前記可動子に対向するケース側当接面と、 前記磁気吸着面に設けられ、前記ケース側当接面と隣り合う鉄心側当接面が表面に形成された樹脂製フィルムとを有することを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 ,  H01F 7/16
FI (5件):
F16K31/06 305H ,  F16K31/06 305E ,  H01F7/16 R ,  H01F7/16 E ,  H01F7/16 J
Fターム (14件):
3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE04 ,  3H106EE19 ,  3H106EE30 ,  3H106GA13 ,  3H106GA24 ,  3H106GC08 ,  5E048AA06 ,  5E048AB01 ,  5E048AD07

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