方向性イントラ予測の方法及び装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：伊東忠重 , 伊東忠彦 , 大貫進介
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-513900
特許番号：特許第5823608号
出願日： 2012年06月20日
請求項（抜粋）：

【請求項1】現在ブロックのイントラ予測のための、前記現在ブロックの周りの隣接する画素に基づく方向性イントラ予測を用いる方法であって、前記現在ブロックの隣接する領域に対応する、隣接再構成画素を受け取るステップと、前記現在ブロック内の現在画素についての傾きを、方向性イントラ予測の予測方向に沿って前記隣接再構成画素から導出するステップと、前記現在ブロック内の前記現在画素の場所に基づいて、前記現在画素についてのイントラ予測子が前記傾きを含むか否かを決定するステップであって、前記現在ブロック内の前記現在画素の場所に基づいて、前記現在画素についてのイントラ予測子が前記傾きを含むか否かを決定するステップは、前記現在ブロック内の前記現在画素の場所に基づいて、前記現在画素を第1のグループと第2のグループとのうち1つに分類するステップと、前記現在画素が前記第1のグループに分類される場合、前記現在画素についてのイントラ予測子は前記傾きを用いて生成されるべきであると決定するステップと、前記現在画素が前記第2のグループに分類される場合、前記現在画素についてのイントラ予測子は前記傾きを用いることなく生成されるべきであると決定するステップと、を含む、ステップと、を含む、方法。

IPC (4件)：

H04N 19/593 ( 201 4.01) , H04N 19/11 ( 201 4.01) , H04N 19/136 ( 201 4.01) , H04N 19/182 ( 201 4.01)

FI (4件)：

H04N 19/593 , H04N 19/11 , H04N 19/136 , H04N 19/182

引用特許：

出願人引用 (2件)

画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム、画像復号プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-134889 出願人：日本電信電話株式会社
画像符号化装置及び画像符号化方法、画像復号化装置及び画像復号化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-263888 出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (2件)

画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム、画像復号プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-134889 出願人：日本電信電話株式会社
画像符号化装置及び画像符号化方法、画像復号化装置及び画像復号化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-263888 出願人：株式会社日立製作所

引用文献：

出願人引用 (4件)

An Interpolation Method by Predicting the Direction of Pixel Texture Changing Trend for H.264/AVC In
LUT-based adaptive filtering on intra prediction samples
Direction based Angular Intra Prediction

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審査官引用 (4件)

An Interpolation Method by Predicting the Direction of Pixel Texture Changing Trend for H.264/AVC In
An Interpolation Method by Predicting the Direction of Pixel Texture Changing Trend for H.264/AVC In
Direction based Angular Intra Prediction

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