特許
J-GLOBAL ID:201503016695080040

バルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553146
特許番号:特許第5817845号
出願日: 2012年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の吸気弁及び排気弁の少なくとも一方を開閉駆動するカムシャフトの回転に同期して回転すると共に複数のベーンを有する第1回転体と、前記内燃機関のクランクシャフトの回転に同期して回転すると共に、夫々前記複数のベーンに対応し、前記複数のベーン各々の可動範囲を規定する複数の凹部を有する第2回転体と、少なくとも前記内燃機関の停止時に、前記複数のベーン各々が対応する凹部の一方の端部に接するように前記第1回転体及び前記第2回転体を互いに係合するロック機構と、前記複数の凹部各々が対応するベーンで区画されることによって前記対応するベーンの少なくとも一方の側に形成された液室に係る液圧を制御して、前記クランクシャフトに対する前記カムシャフトの相対回転位相を変更可能な回転位相変更手段と、を備えるバルブタイミング制御装置であって、 前記内燃機関の始動時、且つ前記吸気弁又は前記排気弁に係るバルブリフト量が増加している時に、前記ロック機構による前記第1回転体及び前記第2回転体の係合が解除されるように、前記相対回転位相を進角側へ制御開始する進角制御開始手段、及び前記内燃機関の始動時、且つ前記吸気弁又は前記排気弁に係るバルブリフト量が減少している時に、前記ロック機構による前記第1回転体及び前記第2回転体の係合が解除されるように、前記相対回転位相を遅角側へ制御開始する遅角制御開始手段、のうち少なくとも一方を更に備える ことを特徴とするバルブタイミング制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ( 200 6.01) ,  F01L 1/356 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02D 13/02 G ,  F01L 1/356 E ,  F02D 13/02 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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